ケチな男の特徴とは?せこいお金の使い方をする心理や見分けるコツを解説

あなたの周りにケチな男はいませんか?

節約家ならいいのですが、せこいだけのケチな男とは付き合いたくないですよね。

この記事では、ケチな男の心理や特徴、ケチな男と節約家を見分けるコツを解説します

「好みのタイプだったのに、付き合ってみたら実はケチだった」「1円単位で割り勘を提案してきて、がっかりした」という経験のある女性は必見です。

 

ケチな男の心理

まずは、ケチな男の心理について見ていきましょう。

 

自分が損をするのが嫌い

ケチな男は「損をしたくない」と思っています。

損得勘定で物事を考えているため、お金の使い方がせこくなってしまうのです。

「人にプレゼントをしたり、食事を奢ったりするのは損なこと」と考えていることもあるでしょう。

 

お金に対する不安が大きい

ケチな行動をしてしまうのは、お金に対する不安が大きいのが原因かもしれません。

お金がなくなることを心配していたり、将来に対して不安を抱えていたりして、お金を出し渋ってしまうのです

ひたすら貯金することで、お金に対する不安を解消しようとしているのでしょう。

 

お金は自分のために使いたい

「お金は自分のために使いたい」と考えて、ケチになってしまう男性もいます。

自己中心的な考え方をしていると、お金の使い方も自分中心になりがちです。

自分だけが得をすることしか考えていないので、他人のためにお金を使うという発想にならないのでしょう。

 

ケチな男の特徴10選

ケチな男には、具体的にどのような特徴があるのでしょうか。

ここではケチな男の特徴を解説します。

 

デートでも安いお店を選ぶ

ケチな男はデートでも安いお店を選びがちです。

大抵の男性は好きな女性の前で見栄を張るものですが、ケチな男は相手からどう見られるかよりも自分の財布が痛まないことを優先します

初めてのデートでファミレスやファストフード店に連れて行かれて、幻滅した経験がある女性もいるでしょう。

 

クーポンのある店ばかり行こうとする

クーポンのある店ばかり行こうとするのもケチな男の特徴です。

普段の食事なら許せても、記念日や誕生日などの大切なデートのときに割引券や優待券を使われると、がっかりしてしまいますよね。

 

奢ってもらえるときは高級な店を選ぶ

人に奢ってもらえるときは、高級な店を選ぶのもケチな男の特徴です。

普段は安い店しか行かないのに、奢ってもらうときだけ高いものを食べようとすると意地汚く感じますよね。

ケチな男は自分が得をすることを優先するので、恥ずかしいことも平気でできてしまうのです。

 

どんなときでもきっちり割り勘にする

ケチな男は、どんなときでもきっちり割り勘にします。

初デートでも、自分から誘った食事でも当然のように割り勘を提案します。

最悪の場合、1円単位で割り勘を提案してくることもあるでしょう

「デートは割り勘でも構わない」という女性でも、1円単位できっちり割り勘されると引いてしまいますよね。

 

食べ放題で欲張りすぎる

食べ放題で欲張りすぎるのもケチな男の特徴です。

普段はそれほど食べないのに、食べ放題になると代金の元を取ろうとして、ここぞとばかりに食べまくります

「たくさん食べたほうが得をする」と思っているのでしょうが、女性は引いてしまいますよね。

 

飲み物をオーダーしない

ケチな男は食事のときに絶対に飲み物をオーダーしません。

「飲み物にお金を払うくらいなら、無料の水で十分」と考えているのです。

デートで女性が飲み物を注文しようとすると、嫌な顔をすることもあるでしょう。

 

会計のタイミングで席を外して払わない

ケチな男の中には、会計のタイミングで席を外して代金を払わない厄介な人もいます。

支払いを済ませて店を出ると何事もなかったかのように現れて、うやむやにすることもあるでしょう。

たまたま払い忘れただけならまだしも、何度も繰り返されると信用できなくなりますよね。

 

プレゼントを安く済まそうとする

誕生日やクリスマスのプレゼントを安く済ませようとするのも、ケチな男あるあるです。

型落ち品や中古品など、安いものをラッピングもせずに渡してきます。

安く済ませたことを隠そうともしないので、女性は一気に気持ちが冷めてしまうでしょう。

 

割り勘に文句をつける

複数人で食事をしたときの割り勘に、文句をつけるケチな男もいます。

「それぞれが食べたいものを注文したのだから、別々に会計するべきだ」と主張してきたり、「途中から参加したのだから、お金は払いたくない」と主張してきたりします。

理屈は分かりますが、楽しい雰囲気を壊してまで会計に文句をつける人とは、一緒に食事したくありませんよね。

 

口癖が「もったいない」

「もったいない」が口癖の男性もケチな可能性が高いでしょう。

ヨレヨレの服を着続けたり、賞味期限が切れたものを食べたりします

物を大切にするのは素晴らしいことですが、度がすぎる場合は考えものです。

 

ケチな男と節約家を見分けるコツ

自分のことしか考えないケチな男は嫌ですよね。

一緒にいるとイライラすることばかりで、次第にストレスが溜まってしまうでしょう。

しかし、節約家なら話は別です。

金銭感覚がしっかりしているので、きっと将来性のあるお付き合いができます。

最後に、ケチな男と節約家を見分けるコツを解説します。

 

将来のことまで考えているかどうか

ケチな男と節約家を見分けたいなら、将来のことまで考えているかどうか確認しましょう。

将来の備えとして貯金をしたり、普段の支出を抑えたりしているなら節約家といえます

しかし、「損をしたくない」という理由でお金を使わないなら、ケチな男の可能性が高いです。

ケチな男は目の前のことしか考えていません。

同じ貯金であっても、将来への投資と無計画な蓄えでは全く意味が異なります。

 

興味があるものにお金を使うかどうか

興味があるものにお金を使うかどうかも、ケチな男か節約家かを判断する大切なポイントです。

「趣味や旅行のためにお金を使いたい」という理由で財布の紐を固くしているのであれば、節約家といえるでしょう

しかし、興味のあることにさえお金を出し渋るのであれば、ケチな可能性が高いです。

 

周りの人に対するお金の使い方はどうか

家族や友達など、周りの人に対するお金の使い方でもケチ度合いを見極めることができます。

節約家は友達の誕生日や結婚祝いなど、重要なイベントのときには気前よくお金を出します

一方、ケチな男は相手が喜ぶかよりも、自分の財布が痛まないことを優先します。

お金よりも人との繋がりを大切にしている男性であれば、きっと幸せな恋愛ができるでしょう。

 

奢ってもらったことを覚えているかどうか

奢ってもらったことを覚えているかどうかも、ケチな男と節約家を見分ける判断材料です。

節約家であれば、ご馳走になったことをしっかり覚えています。

シビアにお金の管理をしているので、自分がご馳走になったことは忘れませんし、きちんとお礼やお返しもするでしょう

しかし、ケチな男は隙あらばタダ飯にありつこうとするので、詳しい内容を覚えていないことが多いです。

それにもかかわらず、ケチな男は自分がご馳走したものはいつまでも覚えています。

 

付き合う前にケチな男かどうかをきちんと見極めよう

ケチな男は損得勘定でしか動いていないので、一緒にいるとストレスを感じることが多いでしょう。

お金がすべてではありませんが、1円単位で割り勘にしたりプレゼントを安く済ませたりする男性とは、できることなら付き合いたくないですよね。

金銭感覚が合う人と一緒になりたいなら、付き合う前にきちんと相手のことを見極めましょう

ケチな男と節約家を見分けて、自分らしい恋を叶えてくださいね。