大好きな彼とキスをすると、とても幸せな気持ちになりますよね。
実は、その幸福感には化学的な理由があるのです。
また、キスには幸福感以外にもいろいろな嬉しい効果があるといわれています。
しかし、「彼ともっとキスがしたい」と思っていても、なかなかアピールの方法がわからないという人もいるでしょう。
今回の記事では、キスで得られる効果と男性にキスをおねだりする方法を紹介します。
キスで得られる5つの効果とは?
ここではキスで得られるいろいろな効果を解説します。
彼とのキスがより一層楽しくなるので、ぜひ読んでみてください。
幸福感と愛情を感じる
キスをすると愛情を感じ、とても幸せな気持ちになりますよね。
キスをすると脳内に「エンドルフィン」という脳内ホルモンが分泌されます。
エンドルフィンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、脳内に分泌されると一時的に幸福感が高まるとされているのです。
ちなみに、入浴したり美味しいご飯を食べたりしたときにもエンドルフィンは分泌されます。
入浴や食事は1人でもできますが、キスは相手がいないとできないので、より幸せを感じるのかもしれません。
ストレスが和らぐ
キスにはストレスを和らげる効果があります。
好きな人とキスをするとエンドルフィンだけでなく、「オキシトシン」という脳内物質も分泌されることがわかっています。
このオキシトシンは別名「愛情ホルモン」とも呼ばれており、分泌されることでストレスが軽減されたり、安心感が得られたりするのです。
最新の研究でも、オキシトシンが増えたラット(ねずみ)が、他のラットと仲良くなったり痛みが軽減されたりしたという報告が挙げられています。
免疫力が上がる
キスによって体の免疫力を上げる効果も期待できるでしょう。
キスをすることにより、相手と唾液の交換が行われます。
唾液の中には、その人が持つ口内細菌やウィルスがあり、キスによってそれをお互いの体に取り込むことになります。
結果的に、パートナーから多種の細菌を獲得することになり、免疫力が高まるというわけです。
ちなみに、10秒間のキスで約8000万の細菌が口内で交換されるといわれています。
体の痛みが和らぐ
キスをすることで分泌されるエンドルフィンは「脳内麻薬」とも呼ばれ、鎮痛薬「モルヒネ」のような効果があるといわれています。
痛みの元を取り除いたり治してくれたりするわけではありませんが、それでもキスをすることで体の痛みが和らぐ可能性があるのです。
また、エンドルフィンには血管を広げてくれる効果もあるので、関節炎や偏頭痛などの痛みを和らげることも期待できるでしょう。
収入が上がる
専門家の研究により「朝、出勤前にキスをしたカップルは、しなかったカップルよりも約25%も年収が上がった」という結果が出ています。
参考元:https://s.mxtv.jp/tokyomxplus/mx/article/202107181150/detail/
これは、キスによって気持ちが安定し、ストレスが緩和されることが影響しているのではないかといわれています。
ベストな心理状態で仕事に臨めるので、やる気や集中力が高まり、収入アップに繋がるのかもしれません。
男性をドキッとさせるキスのおねだり方法
彼とキスをしたくても、アプローチの仕方に迷う女性も多いのではないでしょうか?
そこでここでは、男性をドキッとさせるキスのおねだり方法を伝授します。
「キスして」と素直におねだりする
まずは「キスして」と素直に伝えてみましょう。
「恥ずかしくて伝えられない」と尻込みしていると、タイミングを逃してしまいます。
女性がキスを欲していることに、男性側が気づいていないパターンもあるので、しっかりと言葉にして気づかせてあげましょう。
上目遣いで男性を見つめる
女性の上目遣いに弱い男性は、少なくありません。
言葉で伝えるのが恥ずかしい人は、キスを待っている顔「キス顔」で上目遣いをしてみましょう。
キスを求めていることに気づいてもらえない場合もありますが、根気強く見つめていれば、きっとわかってくれるはずです。
ボディタッチをムードを盛り上げる
男性にキスをしてもらうためには、ムードを盛り上げることが大切です。
女性から手を繋いだり体を密着させたりして、男性がキスをしやすい雰囲気を作ってあげましょう。
積極的にボディタッチを続けていると、男性もすぐにその気になってくれるはずです。
唇を少し開けて無防備な隙をつくる
隙がない雰囲気だと、なかなか男性からキスをしてもらえません。
あえて無防備な隙を作るだけで、男性はグッとアプローチをしやすくなります。
唇の力を抜いて自然に開くと、ロマンティックなムードになり、男性からのキスを誘えるでしょう。
男性の右側からおねだりする
キスをおねだりするときは男性の右側から行いましょう。
多くの人は、体の中心より左側に心臓があります。
人は無意識の内に心臓を守ろうとするので、相手が左側にいるとプレッシャーを感じてしまうのです。
相手の男性に余計な警戒心を抱かせないために、左側からキスをおねだりしないようにしましょう。
キスをするときに注意するべきこと
配慮の欠けたキスは、相手の気分を下げるきっかけになる可能性もあります。
ここでは、キスをするときに注意するべきことを紹介します。
唇や口臭のケアに気をつける
キスをするときに、恋人の唇がカサついていたり口臭がひどかったりすると、ガッカリしてしまいます。
普段から唇の保湿ケアを意識し、キスをする可能性のある日やその前日は、口臭に影響が出そうなものを食べないようにしましょう。
臭いが強いものを食べてしまった場合に備えて、口臭を誤魔化すタブレットを携帯するのもおすすめです。
キスの基本的な所作をイメージしておく
あらかじめ、キスの基本的な所作をイメージしておくようにしましょう。
キスの基本的な所作とは「鼻が当たらないように顔を傾ける」や「目を閉じる」などです。
キスの経験が少ないのであれば、恋愛ものの映画やドラマを参考にするとイメージしやすいでしょう。
最初は軽いキスから
相手の男性がどのようなキスを求めているか、考えることが重要です。
いきなりディープキスをしたり、自分本位なキスをしたりするのはあまりおすすめできません。
最初は軽いキスから始めて様子を伺い、相手のペースに配慮するようにしましょう。
キスの効果を利用して今以上に幸せになろう!
キスはお互いの愛情を確かめ合い、幸せな気持ちにしてくれる素敵なスキンシップです。
この記事を参考に、キスで得られるいろいろな効果を意識すると、さらに幸福感を得ることができるでしょう。
「彼氏とのキスが少ない」と悩んでいる人は、ぜひ上手にキスをおねだりをしてみてください。
大好きな彼とたくさんキスをして、今以上に幸せになりましょう。