耳を舐める彼氏の心理とは?耳を舐められると病気になるって本当?

耳舐め自体は特殊な行為ではありませんが、耳へ過剰に執着する男性もいます。

気持ちいいと感じる女性がいる一方、舐めることで起こる病気への心配を持つ人も少なくありません。

そこで今回は、耳舐めが好きな男性の心理をはじめ、耳舐めの効果・おこなう際の注意点を紹介します

また、耳舐めが苦手な場合、どのような断り方をすればよいかも紹介していますので、彼氏とのスキンシップの参考にしてみてください。

耳を舐めるのが好きな男性心理は?

耳舐めが好きな男性は、どんな心理状態で行為を楽しんでいるのでしょうか。

ここでは、耳舐めが好きな男性心理として多いものを紹介します。

 

愛情表現

彼女への愛情が強いほど、耳舐めでその感情を表す男性もいます。

まさに「好きすぎて食べてしまいたい」という衝動にかられ、体も含め耳にも執拗な愛撫を送ってしまうのです。

彼氏の愛撫がすべて、むさぼるような貪欲なものに感じられたら、恋愛感情があふれ出しているのだと思い、受け入れられる範囲で応えてあげましょう。

 

耳は性感帯だと思っている

「耳フェラ」という言葉があるように、耳はセックスの際に性感帯となり得る部位のひとつです。

しかし、全ての女性がこれに該当する訳ではありません。

それを知らず、女性は耳責めをすれば気持ちいいのだと勘違いしている男性もいます。

こうした彼氏の勘違いが続くと、女性側は疲れてしまうので、早めに誤解を解くことが大切です。

 

独占欲がある

耳は、心を許した相手でないと触りにくく・触らせにくい場所。

男性は、そこに触れることに優越感と独占欲を感じる傾向があります。

また女性が耳舐めを受け入れてくれるのであれば、男性の感情はさらに高揚していき、独占欲も高まっていくでしょう

 

耳の感触が好き

耳の独特な感触や、柔らかさが好きという「耳フェチ」の男性も多くいます。

フェチの人は自分の興奮を満たすために舐めているので、もし彼女が苦手だったとしても気付かない場合が多いでしょう。

彼が1人だけ気分を高揚させているようなら、2人で楽しみたいとしっかり指摘してあげることが大切です。

 

彼女の反応を楽しみたい

いわば「いたずらっ子」のような心理です。

彼女がくすぐったがったり、困ったりする顔が見たくて耳舐めをする男性もいます。

精神状態の幼さが見られるため、彼女に本気で怒られるとシュンとしてしまうことも

耳舐めが嫌な場合は、やんわり断る方法を考えてあげましょう。

 

耳舐めが気持ち悪いときの断り方は?

耳は敏感な部分であるものの、舐められる感触が気持ち悪いという人もいます。

パートナーが耳舐めが好きな場合、どうすればいいのでしょうか。

ここでは、耳舐めを回避するための方法や伝え方を紹介します。

 

苦手だとはっきり伝える

耳舐めが苦手な場合は、まずはっきり伝えることが大切です。

それだけで関係が悪くなってしまうような相手なら、付き合い自体を考えるべきかもしれません。

苦手なことをされ続けながら、気持ち良さを感じるのは難しいもの

無理に我慢すると、スキンシップ自体に苦手意識が出てしまう恐れもあるため、自分の気持ちはしっかり伝えましょう。

 

ゆっくり頭をふる

言葉で伝えづらい人は、ゆっくり頭をふってパートナーからの愛撫を避けましょう。

自然に、パートナーの口が耳に届かない位置に持っていくのがポイントです。

察しの良い彼であれば、耳が苦手だと気付いてくれます。

しつこく耳を狙ってくるのであれば「耳はダメ」と優しく伝えれば、相手も素直に受け入れてくれるでしょう。

 

自分から相手を攻める

拒絶と取られ、場の空気を冷めさせたくないのであれば、攻守を交代するのもひとつの手です。

彼が「耳舐め」をしてきたら、すぐさま相手の敏感な部分を攻めてみましょう。

彼女も気分が乗って来たのだと思い、それ以上の耳舐めはストップしてくれます。

しかし、これはあくまで一時的な逃げ方です

苦手だと知らなければまた次のときに、耳舐めをされる可能性があるためやはり苦手なことはさりげなく態度に出したほうがいいでしょう。

 

耳舐めは愛情表現のひとつ!興奮材料にもなるがリスクもしっかり理解しよう

耳舐めは、カップルにとって愛情表現や興奮材料にもなるスキンシップです。

しかし感じ方は人それぞれ、苦手だという人は我慢せずに自分の意志をはっきり伝えることも大切になります。

また、舐め方によっては耳の病気になるリスクもしっかり覚えておきましょう。

耳舐めはお互いが合意した上で、気持ち良いスキンシップになるよう取り入れていってくださいね。

まとめ

  • 耳舐めは愛情を伝え、興奮や快感を得るためのスキンシップ
  • 耳舐めが苦手だという女性も多い
  • 嫌だと感じたら彼にしっかり気持ちを伝えることが大切