クリトリスは快感神経が集中しているため、比較的刺激に反応しやすいとされています。
そんなクリトリスの刺激によるオーガズムを「外イキ」と言います。
しかし、刺激しやすいからといって、誰でも簡単に外イキできるわけではありません。
実際、「クリトリスを触っても、あまり気持ちよくならない」という女性は少なくないでしょう。
この記事では、クリトリスが感じない原因と自分の性感帯を見つける方法を解説します。
また、クリトリスが感じない原因の一つとして考えられる「クリトリス包茎」についても解説します。
クリトリスが感じない女性は、ぜひ参考にしてください。
クリトリスが感じない主な原因
まずは、クリトリスが感じない主な原因を7つ紹介します。
クリトリスが感じない人は、原因をチェックしておきましょう。
エッチな気分になっていない
クリトリスが感じない原因として、エッチな気分になれていないことが考えられます。
気分が乗っていない状態では、クリトリスに限らず、どこを触られても気持ちよく感じません。
まずは心と体をリラックスさせて、気分を高めることを意識してみてください。
集中できていない
エッチに集中できていないのも、クリトリスが感じない原因のひとつです。
エッチやオナニー中は、ほんの些細なことで気が散ってしまうことがあります。
「ちゃんと感じられるかな」「隣の部屋に誰かいるかも」といったように、不安がよぎるとエッチな気持ちになれなくなってしまいます。
余計なことを考えず、安心できる環境を整えましょう。
体の準備ができていない
クリトリスが感じないのは、体の準備ができていないからかもしれません。
まだ女性器が十分に潤っていなかったり、体が温まっていなかったりすると、刺激が気持ちよさにつながりにくいです。
体の準備ができていないときは、深呼吸をしたり、気分が高まるイメージを持ったりしましょう。
潤いが不足している場合は、ローションを使うのもおすすめです。
触り方が強い・弱い
触り方が間違っているのも、クリトリスが感じない原因です。
強すぎる刺激に慣れてしまうと、優しく触れただけでは物足りなく感じてしまいます。
ローションで摩擦を減らし、軽くなぞるような刺激から感覚を整えてみてください。
強さや角度を少しずつ調整していくことが大切です。
触る場所が間違っている
触っている場所がズレている可能性もあります。
実は、クリトリスの形は人それぞれ異なります。
同じ場所を触り続けるのではなく、少しずつ位置を変えてみてください。
自分に合ったポイントを探していくことが、クリトリスで感じる近道になります。
体調に問題がある
体調によって、クリトリスが感じにくくなることもあるでしょう。
過労や睡眠不足、ストレスによる一時的な不調は、クリトリスの感度に影響を与えることがあるのです。
また、生理周期やホルモンバランスの影響で、感度が変わることもあります。
「今日はあまり感じないな」と思ったら、無理をせず体を休めましょう。
クリトリス包茎(陰核包茎)
クリトリスが皮をかぶっていると、クリトリスが感じにくくなります。
皮に覆われた状態では刺激が直接伝わりにくく、触れてもよくわかりません。
多くの人は興奮するとクリトリスが大きくなったり、指で優しく引き上げることで自然に皮がむけたりします。
しかし、皮がむけにくい人やほとんどむけない人は、刺激がうまく伝わらず、クリトリスで感じにくくなることがあるのです。
この状態を「クリトリス包茎(陰核包茎)」と言います。
クリトリス包茎とは

クリトリス包茎は刺激を感じにくいだけでなく、汚れが溜まりやすくなることで、匂いの原因になることもあります。
ここからは、クリトリス包茎の種類やセルフチェック方法、原因について解説します。
クリトリス包茎は2種類
クリトリス包茎には、「仮性包茎」と「真性包茎」の2つのタイプがあります。
どちらの包茎タイプかは、クリトリスの皮を手で剥けるかどうかで見分けることができます。
手で剥ける場合は仮性包茎、剥けない場合は真性包茎です。
どちらのタイプも、クリトリス頭が露出していないので、なかなか刺激を感じられません。
また、クリトリスと包皮の間に汚れが溜まりやすく、匂いの原因になるケースもあります。
クリトリス包茎のセルフチェック方法
クリトリス包茎かどうかは、自分でも簡単にチェックすることができます。
手を清潔にして、リラックスできる姿勢をとりましょう。
クリトリスの左右に指を置き、そっと外側に広げたまま、お腹側へ軽く引き上げてみてください。
このとき、皮が動いてクリトリスが露出するようであれば、仮性包茎の可能性が高いです。
皮を動かしてもほとんど露出せず、剥くことができない場合は真性包茎だと考えられます。
クリトリス包茎の原因
クリトリス包茎になる原因は、以下の通りです。
|
遺伝的な要素によって、包皮が厚かったり、剥けにくかったりすることがあります。
また、小陰唇の肥大も考えられます。
小陰唇は膣口まわりにある皮膚のひだのことで、この部分が大きくなると包皮が余りやすくなり、クリトリスを覆いやすくなります。
小陰唇が大きくなるのは、思春期や妊娠・出産によるホルモンバランスの変化、加齢などが関係しています。
デリケートゾーンの衛生状態も、無関係ではありません。
汚れが溜まった状態が続くと、包皮が硬くなったり癒着しやすくなったりして、剥けにくくなることがあります。
優しく洗うなど、日頃のケアも大切なポイントです。
不感症女性必見!性感帯を見つける方法
クリトリスが感じないと、「不感症なのではないか?」と悩んでしまいますよね。
しかし、感じない原因は体質ではなく、触れ方や向き合い方にあるかもしれません。
ここからは、性感帯を見つける方法を紹介します。
無理に「感じよう」とせず、リラックスして試してみてください。
【1】湯船に浸かる
クリトリスが感じないのなら、体を温めることを意識してみてください。
湯船にゆっくり浸かることで血の巡りがよくなり、体の緊張も自然とほぐれていきます。
心と体がリラックスした状態をつくることで、性感帯も反応しやすくなります。
【2】ゆっくりできる場所を確保する
性感帯を見つけるためには、ゆっくりできる場所を確保することも大切です。
たとえば、誰にも邪魔されない部屋での1人の時間は、自分の体と向き合うのにとても適しています。
「誰かに見られるかも」「時間がない」と感じていると、どうしても気持ちに余裕がなくなってしまいます。
自由にくつろげるタイミングを見つけて、ゆっくりと自分の性感帯を探してみましょう。
【3】気分を高める
性感帯を見つけるためには、気分を高めておくことも重要です。
動画や漫画などのセクシャルなコンテンツが定番ですが、好みは人それぞれ異なります。
恋愛映画や甘いシチュエーションに気分が高まる人もいます。
「自分がどんなときにドキッとするか」を意識して、気分を高める方法を探してみましょう。
【4】体を愛撫する
気分が高まってきたら、少しずつ自分の体に触れてみましょう。
最初から強く刺激するのではなく、服やショーツの上から優しく撫でてみてください。
慣れてきたら直接触れたり、愛液やローションで滑りをよくして触ったりしてみましょう。
「気持ちいい」と感じるポイントを、段階を踏んで、焦らず探していくことが大切です。
【5】アダルトグッズを使う
アダルトグッズを取り入れるのも、おすすめの方法です。
とくにローターは扱いやすく、ショーツの上からクリトリスに当てるだけで、振動による刺激を感じることができます。
最近は、舐められているような刺激を楽しめる吸引タイプのアダルトグッズも人気です。
グッズに抵抗がある人は、デリケートゾーン用のジェルやコスメでマッサージする方法を試してみてください。
他にも、Gスポットを刺激するものなど、アダルトグッズにはさまざまな種類があります。
無理に強い刺激を求めず、自分に合う使い方を探してみてください。
クリトリスが感じない原因はさまざま

クリトリスが感じないと、「自分は不感症なのかも」と不安になってしまいますよね。
クリトリス包茎が原因の可能性もありますが、気分や集中力、体の準備、触り方のクセ、体調などが原因の可能性もあります。
まずは、気分を整え、リラックスできる環境をつくりましょう。
また、セルフケアだけで不安が残る場合は、無理に1人で抱え込まず、クリニックに相談する選択肢があることも覚えておいてください。
「感じない」と悩む時間も、自分の体を知るための大切なプロセスです。
自分のペースで向き合いながら、少しずつ変化を楽しんでみてくださいね。