セフレに興味がある女性は意外に多いのではないでしょうか。
気軽にセックスが楽しめるので、恋人関係や夫婦関係にはない魅力があります。
ただし、セフレ関係にはデメリットが多いのも事実です。
この記事では、セフレを作るデメリットとメリット、セフレとの関係を続けるコツを紹介します。
セフレを作ろうか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
セフレを作るデメリット
セフレを作るなら、欠点を理解していないと後悔する可能性が高いです。
まずは、女性がセフレを作るデメリットを紹介します。
性病のリスクが高い
セフレを作るデメリットとして、性病のリスクが高いことが挙げられます。
不特定多数の相手と性交渉をすると、その分性病にかかる可能性は高まります。
また、セフレ相手にも複数のパートナーがいる場合も多く、リスクはさらに高まるでしょう。
性器にかゆみを感じたり、おりものの量が増えたりと性病の症状はさまざまですが、自覚症状がないケースも珍しくありません。
気づかないうちに病気が進行して、不妊の原因になることもあるので注意が必要です。
望まない妊娠をする可能性がある
望まない妊娠をする可能性もあります。
妊娠をきっかけに結婚に至る場合もありますが、そもそも恋愛感情がない関係性なので円満な夫婦生活は送りにくいでしょう。
また、妊娠がわかって男性が逃げてしまうケースもあるので、女性側が精神的・経済的な負担を強いられることがあります。
周囲に白い目で見られる
セックスフレンドに対してよくない印象を持っている人も少なくありません。
セフレがいることが知られると、周囲に白い目で見られることもあるでしょう。
職場の同僚や友達にセフレの話をしてドン引きされたり、尻軽女だと思われたりすると、人間関係が崩れてしまうリスクもあります。
とくに既婚者同士のセフレ関係は、社会的な批判を受ける可能性が高いでしょう。
本気で好きになると辛くなる
セックスだけの関係であっても、体を重ねるうちに相手を好きになってしまうことがあります。
しかし、セフレ相手のことを本気で好きになってしまっても辛くなるだけです。
お互いに同じ気持ちであれば恋愛関係に発展する可能性がありますが、相手にその気がなければ、体の関係はあるのに片思いという状況を続けることになります。
また、「もっと一緒にいたい」「本命になりたい」と欲が出てしまうと、面倒に思われて会ってくれなくなることもあるでしょう。
本命の彼氏ができづらくなる
本命の彼氏ができづらくなるのも、セフレを作るデメリットです。
セフレは体だけの割り切った関係なので、相手に束縛されることはありません。
しかし、気楽な関係に慣れてしまうと、こまめに連絡をしたり、相手に合わせてデートをしたりすることが面倒に感じるようになります。
彼氏を作る必要性を感じなくなり、恋愛から気持ちが離れてしまうでしょう。
本命とのセックスに満足できなくなる
セフレを作ると、本命とのセックスに満足できなくなることもあります。
本命の相手に引かれるのを恐れて、自分の性癖をさらけ出せない女性は少なくありません。
体の相性がいい相手とセフレになるケースが多いので、本命とのセックスに物足りなさを感じてしまうのです。
また、セフレ相手なら好きなときに性欲を満たせるので、本命とセックスする機会が減って、セックスレスになってしまう可能性もあるでしょう。
彼氏・夫にバレると別れる可能性が高い
彼氏や夫がいる人がセフレを作ると、バレたときに別れる可能性が高いです。
セフレと浮気は別物だと考える人もいますが、パートナーからすれば裏切り行為であることに違いはありません。
また、既婚者の場合は不貞行為があったとして、自分か不倫相手、もしくは両者に慰謝料を請求される可能性もあります。
セフレを作ると、大切な人を傷つける可能性があることを理解しておきましょう。
セフレを作るメリット
セフレを作るのはデメリットばかりではありません。
ここでは、女性がセフレを作るメリットを紹介します。
気軽に性欲を満たせる
彼氏や夫がいても、相手に嫌われるのを恐れてセックスに誘えないことってありますよね。
「エッチしたい」と思ったときに、気軽に性欲を満たせるのがセフレを作るメリットです。
セフレはセックス目的の関係なので、「今日会いたい」と急に連絡しても相手に引かれることもありません。
特定のパートナーに縛られず、自由にセックスできるので欲求不満になることもないでしょう。
性癖をさらけ出せる
アブノーマルなプレイに興味があっても、本命の相手に引かれるのを恐れて性癖を隠している人もいるでしょう。
セフレはセックスを楽しむ関係なので、性癖をさらけ出すことができます。
アブノーマルなプレイにも理解を示してくれることが多いので、思う存分好きなプレイが楽しめるでしょう。
女性としての自信が持てるようになる
パートナーがいない期間が長いと、「女としての魅力がないのかも」と不安になることもありますよね。
自分の体を求めてくれるセフレがいれば、女性としての自信が持てるようになるでしょう。
セフレ相手から褒められたり、甘い言葉をかけられたりするのも、自信が持てるようになるポイントです。
また、セフレ相手に喜んでもらうために自分磨きにも力が入るので、より魅力がアップするでしょう。
セックスのテクニックが磨かれる
セフレがいるとセックスをする機会が増えるため、テクニックが磨かれます。
テクニックを身につけることで、お互いに満足度が高いセックスが楽しめるでしょう。
また、セフレ相手が経験豊富であれば、さまざまなプレイや男性を喜ばせる方法を知ることもできます。
寂しさを埋められる
寂しさを埋められるのもセフレを作るメリットといえるでしょう。
恋人がいたとしても、嫌われたり面倒くさがられたりするのを恐れて、気持ちを我慢することってありますよね。
セフレがいれば、寂しいときに人肌を感じることができます。
都合のいい関係だからこそ、相手を振り回しても関係が崩れる心配が少ないのです。
セフレとの関係を続けるコツ
セフレと良好な関係を続けるには、リスクを回避することが大切です。
最後にセフレとの関係を続けるためのコツを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
避妊を徹底する
セフレとのセックスで望まない妊娠をしないためには、避妊を徹底しましょう。
ピルは正しく服用すれば高い避妊効果が期待できますし、コンドームは性感染症の予防にもつながります。
避妊に協力的でない男性とは肉体関係を持たないようにするのも、安全にセックスを楽しむためのポイントです。
セフレであることを周囲に言わない
セフレに理解がある人は少ないので、周囲には言わないようにしましょう。
職場や友達関係にバレてしまうと悪い噂が広まって、そのコミュニティーにいづらくなってしまいます。
セフレと一緒にいるところを見られたら、「友達」や「元彼」とごまかすのが無難です。
会うときだけ連絡する
セフレに恋愛感情を抱いてしまうと辛い思いをするだけです。
余計な恋愛感情を抱かないためにも、セフレとは会うときだけ連絡するようにしましょう。
体だけの関係と割り切ってドライに接することが、いい距離感を保って関係を長続きさせるコツです。
また、恋愛感情を抱かないために、セックスが終わったらすぐに解散するようにしましょう。
相手が嫌がるプレイはしない
性癖をさらけ出しやすいとはいえ、セフレ相手が嫌がるプレイをするのはNGです。
セフレだからといって、どんなプレイでも受け入れてくれるとは限りませんし、気遣いがなければ不満が溜まってしまいます。
どんなプレイをしたいのかを事前に話し合って確認することが、関係を長続きさせるコツです。
デメリットを理解したうえでセフレを作ろう
手軽に性欲を満たせるセフレに興味がある女性は少なくないでしょう。
しかし、セフレの存在がバレると人間関係に影響が出たり、肉体的・精神的なリスクがあったり、デメリットも多いです。
デメリットを理解したうえで割り切った関係を築けるなら、充実したセックスライフが楽しめるでしょう。
身近に出会いがないなら、出会い系アプリや出会い系サイトを活用すれば、セフレ作りをアシストしてくれます。
この記事を参考にメリットとデメリットを比較して、自分にとって最善の選択をしてくださいね。