女子だって下ネタを言うこともありますよね。とくに心許せる友達となれば、あっけらかんとなんでも話す人も少ないはずです。
しかし男性の中には、女性が下ネタを話すことに抵抗感がある人も少なくありません。
このページでは、男性が許せる下ネタやドン引き確定のNGな下ネタ、男性心理などを紹介します。
普段から下ネタを話すという女子は、ちょっと注意が必要かもしれませんよ!
下ネタを話す女性に対する男性の本音
男性たちは女性の下ネタをどんな風に思っているのでしょうか。
まず、下ネタを話す女性に対する男性の本音を見ていきましょう。
真剣な話ならOK
真剣な性の話題ならOKという男性は多いです。
性別に限らず、性に関して悩みを持っている人はいるでしょう。
相手との関係性にもよりますが、真剣な話を不快に思う男性は少ないようです。
変な空気にならなければ気にしない
飲み会などで下ネタで盛り上がることもあるでしょう。
そんな下ネタは男性的にOKです。
しかし、全く下ネタを話すような雰囲気ではないのに、いきなり下ネタをぶっこまれると男性は引いてしまいます。
下ネタトークが好きな男性も、変な空気になる下ネタには嫌悪感を示すでしょう。
恥じらいがあると魅力的に感じる
恥じらいながら下ネタを話すと、男性は「可愛い!」と思います。
自ら下ネタをベラベラ話す女性には抵抗感がありますが、控えめな下ネタは男性を魅了するのです。
自ら話すのではなく、質問されたら話すのがポイント。
「恥ずかしいからこの話題やめようよ 笑」「いやいや、内緒だよ笑」といった初々しい反応をすれば、男性を惹きつけることができるでしょう。
遊べそう
自ら下ネタを話す女性がいると、「遊んでそう」と思われることもあります。
尻軽なイメージを与えるので「エッチできそう」を思われることもあるでしょう。
この場合、男性は全く本気ではありません。
都合のいい女としか思ってないので、真剣な恋愛がしたい女性は無闇に下ネタは話さない方がいいでしょう。
男性が許せる女性の下ネタ
実は、女性が話してもOKな下ネタとNGな下ネタがあります。
まずは男性が許せる女性の下ネタを紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
服に隠された「下着」
男性は女性の下着に興味津々のため、下着に関することは話してもOKです。
- お気に入りの下着ブランドの話
- 好きな下着のデザインの話
- 勝負下着の色の話
このようなネタを少し話す程度であれば、抵抗感がない男性は多いです。
もちろんおおっぴろげに話すのは、NG。人によってはドン引きすることもあるので、恥じらいを忘れないことがポイントです。
下着関連の下ネタとしては、「最近太ったせいか、バストアップしたんだよね」なんて爽やかに言うのも問題ないでしょう。
誰しもある「フェチ」
異性のあるポイントに惹かれるというフェチの話も、女性が話す下ネタとしては受け入れられる範囲です。
気になる女子が男子に惹かれるポイントは、男性側も知りたい話題のため「女性の意見を聞きたい」という人は少なくありません。
ただし、度が過ぎた性癖の話は、男性にドン引きされる可能性大。お酒が入った席で話す軽めのフェチトークは、盛り上がれるのでおすすめです。
価値観の一環としての「体の相性」
価値観の一環として、体の相性について女子たちが話す下ネタもOKな男性が多いです。
カップルが長続きするためには、性生活は必須であり、現実的な恋愛を経験している人は、いかに体の相性が大切かを理解しています。
そういう経験がある男性であれば、女性がこのテーマについて話していても引くことはなく、普段聞けないこととして「勉強になる」と思ってくれるでしょう。
しかし、あまりにもツッコんだ具体的な話をしてしまうと、引いてしまう男性が続出します。
体の相性について具体的な話をしたいときは、女子会で話したほうが無難ですよ。
好きな人でもちょっと…男性がドン引きするNG下ネタ
次は男性がドン引きするNGな下ネタです。
これらの話題を普段から話しているという人は注意が必要ですよ!
具体的に批評する
自分が体験したセックスについて具体的に批評するという人は、男性にドン引きされる可能性大です。
自分の体験談をシェアしたい気持ちはわかりますが、あまりにも具体的に「元彼のあの行為が嫌だった」「どういうシチュエーションで、どういう手順でやった」「演技するのもしんどい」などと具体的に話すと、「そこまで言うんだ…」と引かれてしまいます。
彼氏やセフレなど特定の誰かと比較する
彼氏やセフレなど、特定の誰かと比較するのは絶対にNGです。
男性は下ネタを話すときに、特定の誰かと比較することがあまりないので、女性の比較トークに「遊んでいる」「軽い人」という印象を受けてしまいます。
「元彼よりもセフレのほうがエッチが上手かった」なんて話を聞いた日には、「あばずれ女」として認定されてしまうかもしれません。
下品な言葉を羅列する
下品な言葉を平気で言ってしまうという女性も要注意。
女子会トークの勢いで、男性がいる場でも放送禁止用語ばかり並べるのはアウトです。
基本的に男性は、「清楚で優しい女性らしい人」がタイプの人が多く、女性の口から下品な言葉が出てくることに抵抗がある人も少なくありません。
普段上品で清楚な人が、たまにそういう言葉を口にすると、普段とのギャップで悪印象を与えてしまうことがあります。
また、下品な言葉を言うことに抵抗がないという女性は、自分の知らないうちに評価を下げてしまっている可能性が高いので注意してください。
生理のことや性癖など生々しい話
生理のことや性癖など、生々しい話をするのは完全NGです。
血の話や子宮などの生々しい話を聞くと、「エロの対象」として女性を見ることができず、変に気を使って距離を置いてしまう男性も珍しくありません。
また「首を絞められたい」「セックス中に叩かれたい」などの突飛な性癖の話は、想像ができるが故に具体的すぎて、「気持ち悪い…」とドン引きされる可能性が高いです。
【男性心理】女性に下ネタを話してほしくない理由
では、なぜ女性に下ネタを話してほしくないという男性は多いのでしょうか。
「自分たちだって話すくせに、女性だけだめなんて納得いかない」という人もいますよね。
そんな人たちのために、次は男性心理を解説します。
安っぽい女に見えるから
男性が女性に下ネタを話してほしくないのは、安っぽい女に見えるからです。
男性からすると、「下ネタを話す女性は知性が低く、なんとなく手が出しやすい軽い女」という印象を受けます。
実際はお堅い女性であっても、「下ネタを話す女=だらしがない女」という先入観を持っている男性も少なくありません。
女性が下ネタを話していると、それだけで印象がダウンしてしまうのです。
理想を壊さないでほしいから
女性に抱く男のロマンを壊さないでほしいから、下ネタを話してほしくないという男性も少なくありません。
実際には大和撫子のような女性は少ないと男性も理解していますが、それでも女性に神秘性を求める男性は多いです。
そういう男性にとっては、女性が下ネタを話すなんてもってのほか。
下品な下ネタワードが女性の口から出てきただけで、ドン引きしてしまうでしょう。
反応に困るから
女性に下ネタを話してほしくないと思う男性のほとんどは、単純に反応に困るからです。
男性の下ネタは、経験人数の話や胸のカップの話など、女性よりシンプルな内容なので、女性がするリアルな下ネタに慣れていない人が多いです。
女性から具体的な質問や相談がくると、どう返していいのかわからなくなってしまいます。
下ネタで好感度を高める秘訣
下ネタ全般がNGというわけではなく、いくつかルールを守って話をすると好感度が下がりません。
急に男性から下ネタを振られる場面も多々ありますよね。
そんなときのために、下ネタで好感度を高める秘訣をお伝えしていきます!
「2人だけの秘密」として話す
男性と下ネタを話すときは、「2人だけの秘密」として話すようにしましょう。
みんなの前では全然下ネタを話さないという女性が、自分の前だけでそういう話をしてくれると、男性的にも特別感を感じることができます。
2人で飲みに行ったときや食事に行ったときに少し下ネタを話すと、いつもとのギャップに男性はドキッとするはずです。
また、職場や友達など他の人もいる場所で下ネタを振られたら、うまく話をそらしてあとから本命の彼だけにこっそり「〇〇くんにだけ教えるね」と耳打ちしてみてください。
確実にドキドキさせることができ、印象アップにつながります。
質問されたら明言せず男性に想像させる
男性から下ネタっぽい質問をされたら、明言せずに男性に想像させるようにしましょう。
たとえば「Mなの?Sなの?」と聞かれたら、「どっちに見える?」と明るく笑って答えるのがおすすめです。
男性側も明確な回答を求めているわけではなく、「どっちなのだろう」と考えることや反応を見ることを楽しんでいるので、自分から名言する必要はありません。
モテる女子が、「自分のことを話しているようで相手に話をさせる」という方法を使うように、下ネタを振られたときもさりげなくかわし、相手に考えさせるのがポイントです。
恥じらいを忘れない
男性人気が高い女性の姿ですが、男性と下ネタを話すときに何よりも大切なことは、恥じらいを忘れないことです。
男性から何か質問された際はもちろん、話す際も堂々とせずに照れながら話すことが大切です。
いつもハキハキしている女性が、下ネタのときにモゴモゴしている姿は、いつもとのギャップでプラスになりますし、男性から見ても可愛らしく映ること間違いありません。
また、声のトーンも女性らしい高めのトーンで話し、基本的には受け身の姿勢でいると「女性らしさ」をキープすることができるので好印象ですよ!
下ネタ以外にも入会月無料のサブスクなどもたくさんあるので、エンタメの話をするのもいいでしょう。
恋愛対象外にならないためにも付き合う前の下ネタトークにはご用心!
女子だってエロネタを話しますし、いろいろと具体的な内容の話をしたいこともありますよね。
しかし、婚活のときや友達に紹介してもらったときなど、自分のことをあまり知らない男性に下ネタを話すと、「なんなんだこの子は」と思われてしまい、一発アウトなことも…。
意中の人の恋愛対象外にならないためにも、付き合う前の下ネタトークには用心してくださいね!
- 下着やフェチなどの話題は、女性が話していてもOK
- 具体的に批評したり、下品な言葉を連発したりするのはNG
- 男性的には、下ネタを話している女性は安っぽく見えるし、反応に困ってしまう