女性器は、位置によって「上付きまんこ」と「下付きまんこ」に分けられます。
上付きまんこと下付きまんこでは、膣の角度や気持ちいい体位などが変わるので、自分がどちらなのか知っておくと、セックスの満足度を高めることができるでしょう。
この記事では、上付きまんこと下付きまんこの違いや、判別方法について解説します。
女性器の位置別のおすすめの体位についても解説するので、自分の体に詳しくなって、夜の生活をもっと楽しめるようになりましょう。
上付きまんこと下付きまんこの違い
上付きまんこと下付きまんこの大きな違いは、膣口の位置です。
膣口がお腹側に近い場合を「上付き」、肛門側に近い場合を「下付き」といいます。
ただし、膣の位置は年齢によって変化することがあります。
加齢によってお尻の筋肉が衰えると、膣壁が押し上げられて膣口が上がり、下付きから上付きになることがあるのです。
30代までは下付きが多く、40代からは上付きが多いといわれていますが、個人差が大きいので、実際に確かめてみることをおすすめします。
一般的な膣の位置はどのあたり?
女性器が上付きか下付きかは、膣口と肛門の間の長さで判別できます。
膣口と肛門の間の長さは、平均4cmです。
つまり、膣口から肛門までの長さが4cm以上であれば上付きまんこ、4cm以下なら下付きまんこと判別できます。
また、膣の位置の割合は、上付きの女性が2割、平均的な位置にある女性が7割、下付きの女性が1割程度だといわれています。
上付きか下付きかによって膣の角度も変わる
女性器が上付きであっても下付きであっても、子宮の位置はあまり変わりません。
そのため、仰向けに寝たときの膣から子宮までの角度に違いが出ます。
上付きまんこの場合は、膣口よりも子宮が斜め下側に下がった位置にあります。
したがって、まっすぐ男性器を挿入した場合は、Gスポットにペニスが当たりやすくなるでしょう。
下付きまんこの場合は、膣口と子宮の高さの差が小さく、角度も緩やかになります。
この影響により、まっすぐ男性器を挿入しても、Gスポットにはあまり当たらず、直接奥まで入ってくる感覚が強くなるでしょう。
性経験が少ない下付きの女性は、ダイレクトな刺激を痛みとして感じることもあるようです。
上付きまんこと下付きまんこの判別方法

自身が上付きまんこなのか下付きまんこなのかは、簡単に調べることができます。
ここでは、上付きまんこと下付きまんこの判別方法について解説します。
自分に合ったやり方で、チェックしてみましょう。
メジャーで測定してみる
メジャーを使って測定すれば、正確に上付きまんこか下付きまんこかを判別することができます。
膣口から肛門までの長さが4cm以上なのか、4cm以下なのか、実際に測定してみましょう。
ただし、測定するときは、必ず清潔で柔らかい素材のメジャーを使うようにしてください。
金属製のメジャーやプラスチック製の定規などを使うと、デリケートゾーンを傷つける恐れがあるので、使わないようにしましょう。
触って確認する
金属製のメジャーやプラスチック製の定規しか持っていないなら、触って確認する方法もあります。
親指と人差し指で4cmの幅を作ってから、膣口と肛門の間に当てて長さを測りましょう。
また、自分の指に4cmの基準になる印をつけておいて、鏡を見ながら確かめる方法もおすすめです。
鏡で見てチェックする
自分が上付きか下付きか簡単にチェックしたいのなら、鏡の前に立って確かめてみましょう。
鏡は姿見を使うのがベストですが、洗面台やお風呂の鏡しかない場合は、台の上に乗って高さを調節してみてください。
服を脱いで鏡の前に立ったときに、「陰裂」と呼ばれる股の割れ目が見えたら上付き、見えなければ下付きだといわれています。
ただし、上付きまんこでも、恥丘の盛り上がりや陰毛などによって、陰裂が見えにくいこともあります。
あくまで目安として判断しましょう。
ショーツとクロッチの位置から推測する
普段使っているショーツを使って判別する方法もあります。
ショーツは、女性器からの分泌物が付着しやすい部分の布が二重になって補強されています。
この部分のことを「クロッチ」と呼びます。
膣の部分がクロッチの上側に当たれば上付き、肛門側に当たれば下付きだといえるでしょう。
また、膣からの分泌物が、上側に付くか肛門側に付くかによっても判別できます。
おりものが付く場所は姿勢や体の動かし方によっても変わるため、数日かけて正確に調べてみましょう。
気持ちよく感じる体位で判別する
パートナーに協力してもらって調べる方法もあります。
セックスの際にいろいろな体位を試してみて、気持ちいい体位がどれなのかチェックしてみましょう。
正常位が気持ちよければ上付きまんこ、バックが気持ちよければ下付きまんこの可能性が高いです。
他にも相性がいい体位がそれぞれにあるので、次の章で詳しく見ていきましょう。
上付きまんこの女性におすすめの体位
女性器の位置によって、気持ちよく感じる体位は変わります。
ここでは、上付きまんこの女性におすすめの体位を紹介します。
正常位
正常位は、女性が仰向けに寝て、男性が覆いかぶさるような体勢で挿入する定番の体位です。
上付きまんこの女性は、正常位で挿入されるとGスポットが刺激されやすいため、快感を得やすい傾向があります。
男性にお願いして下から上に押し上げるようにピストンしてもらうと、よりGスポットを刺激しやすくなるので、オーガズムに達しやすくなります。
また、女性側が脚を閉じ気味にすると、膣内の摩擦が増して快感を得やすくなるでしょう。
騎乗位
騎乗位は、男性が仰向けに寝て、女性が上から覆いかぶさるような体勢で挿入する体位です。
上付きまんこの女性は、男性のペニスを目で確認しながら挿入できるので、体勢を安定させることができます。
また、騎乗位は女性の体に対してペニスが垂直に挿入されるため、上付きの女性はGスポットが刺激されやすくなります。
女性がリードしながら動けるので、自分の気持ちいい角度や位置を探りながらセックスを楽しめるでしょう。
対面座位
上付きまんこの女性は、正面から挿入すると快感を得やすくなります。
そのため、男性が座って、女性が正面から跨って挿入する対面座位もおすすめです。
突き上げるようにピストンされるとGスポットが刺激されやすく、快感を得やすくなります。
正常位よりも2人の距離が近くなって、顔を見ながらセックスできるので、お互いの愛情をより深く感じることもできるでしょう。
下付きまんこの女性におすすめの体位

下付きまんこの女性は、自分に合った体位を選ぶことで、より快感を得やすくなります。
最後に、下付きまんこの女性におすすめの体位を紹介します。
バック
下付きの女性には、四つん這いの女性にお尻側から挿入するバックがおすすめです。
バックは、女性がお尻を突き出すことで膣口が正面を向くので、男性が挿入しやすくなります。
また、下付きまんこは奥まで挿入しやすいので、Gスポットだけでなく、子宮の入り口にあるポルチオも刺激しやすいでしょう。
女性がお尻を下げ気味にしたり、上体を反らせたりすると、ペニスがGスポットに当たりやすくなるので、ぜひ試してみてください。
立位
立位は、立った状態で後ろから挿入する体位です。
女性が体を少し反らせた状態で挿入することになるので、Gスポットにペニスが当たりやすくなります。
立つことで膣が締まりやすくなるため、お互いに快感を得やすくなるでしょう。
立位は体への負担が大きいので、女性が壁に手をついたり、男性が女性の体を支えたりして、体勢が安定するように工夫してみてください。
背面座位
背面座位は、座った男性の上に、女性が背中を向けて座って挿入する体位です。
下付きの女性は膣口が肛門側にあるので、対面座位よりも挿入しやすくなります。
バックと同様に、Gスポットがペニスの当たりやすい位置にくるため、下付きまんこの女性が快感を得やすい体位です。
男性に後ろから責められることで興奮が高まり、心も体も気持ちよくなることができるでしょう。
屈曲位
屈曲位は、仰向けになった女性が、両足を男性の肩にかけた状態で挿入する体位です。
女性が脚を上げることで、正常位の状態で腰にクッションを置いたときと同じような膣の角度になります。
膣の角度が上向きになるので、下付きの女性でもGスポットにペニスが当たりやすくなるでしょう。
正常位と体勢が似ているため、気軽にチャレンジできる体位です。
自分が上付きまんこか下付きまんこか確かめてみよう
女性器の位置は、人によって異なります。
平均的な位置よりもお腹側に近ければ上付きまんこ、肛門側に近ければ下付きまんこだといわれています。
女性器が上付きなのか下付きなのかによって、膣の角度や気持ちいい体位は異なります。
メジャーで測ったり、触って確認したりして、自分の女性器の位置を確認してみましょう。
自分が上付きまんこか下付きまんこか把握できれば、よりセックスを楽しめるはずですよ。