「つい魔が差して浮気をしてしまった」「浮気したことを後悔している」という女性はいませんか?
「パートナーに浮気をしたことを打ち明けた方がいいのだろうか」と悩んでいる女性もいるでしょう。
この記事では、浮気を後悔する瞬間や後悔した時にすべきこと、パートナーと復縁する方法を解説していきます。
旦那さんや彼氏がいるにもかかわらず浮気をしてしまった女性は、是非最後までチェックしてみてください。
浮気を後悔する瞬間
まずは、浮気を後悔する瞬間について解説していきます。
パートナーを傷つけてしまった時
パートナーを傷つけてしまった時に、浮気を後悔する人は多いでしょう。
浮気をしてしまうと、パートナーは大きな精神的ダメージを負うことになります。
場合によっては、パートナーの泣く姿を目の当たりにするかもしれません。
そうなると「自分はなんてことをしてしまったんだろう」と、罪悪感で胸がいっぱいになってしまうでしょう。
別れることになった時
パートナーと別れることになった時も、浮気を後悔する瞬間です。
自分を支えてくれたかけがえのない存在を、失って初めて気づくことになります。
大きな喪失感に苛まれながら、「どうして浮気なんてしたんだろう」と考えるはずです。
子どもがいる場合は、旦那さんに引き取られた子どもに思いを馳せることになるでしょう。
強烈な孤独感に襲われるのは間違いありません。
周りの人にバレた時
周りの人に浮気がバレた時に後悔する人もいるでしょう。
既婚者の場合、家族にバレれば勘当されることにもなりかねませんし、会社にバレれば降格や減給などの処分が下される可能性があります。
また、近所付き合いや社内の人間関係に悪影響が出ることも十分にあり得ます。
誰からも相手にされなくなり、「浮気なんてしなきゃよかった」と強く後悔することになるでしょう。
慰謝料を請求された時
既婚者の場合、慰謝料を請求されて浮気を後悔するケースもあります。
慰謝料の相場は、およそ50万円〜300万円ほどと言われています。
周りの人を傷つけるだけでなく、大きな金銭的ダメージも負ってしまうことは浮気の大きなリスクといえるでしょう。
浮気相手が本気になった時
浮気相手が本気になってしまい、浮気を後悔する人もいます。
あなたは遊びのつもりでも、相手が同じ気持ちとは限りません。
遊びの付き合いだったはずなのに、「いつ相手と別れてくれるの?」と浮気相手が執拗に問いただしてくる可能性は十分にあります。
嫉妬した浮気相手が、浮気していることをパートナーに暴露してしまうこともあるでしょう。
パートナーに優しくされた時
浮気中にパートナーに優しくされて後悔する人もいます。
浮気のことを知らないパートナーは、いつも通りあなたを愛してくれたり優しくしてくれたりするでしょう。
その瞬間、「パートナーは自分を信頼してくれているのに、なぜ自分は浮気をしているんだろう」と罪悪感を抱き、後悔の念に駆られてしまうのです。
何もかも失った時
浮気をすると、お金も交友関係も何もかも失う可能性があります。
お金はまた稼ぐことができても、周囲の信頼を取り戻すのは容易ではありません。
いつも通りの生活を送ることが困難になり、「どうして浮気なんかしたんだろう」と後悔でいっぱいになるはずです。
浮気を後悔した時にすべきこと
「もう浮気をやめたい」と思った時には、どのような行動を取るべきでしょうか。
ここでは、浮気を後悔した時にすべきことを解説していきます。
浮気したことを打ち明けない
浮気したことをパートナーに打ち明けるのはやめましょう。
罪の意識から、パートナーに浮気を打ち明けたくなることもあるかもしれません。
しかし、浮気の事実を伝えてもパートナーを傷つけてしまうだけです。
パートナーを傷つけないためにも、浮気した事実は墓場まで持っていきましょう。
疑われても否定する
パートナーに浮気を疑われても、可能な限り否定するべきです。
向こうが確信なく疑っているだけなのであれば、まだ逃げ切ることはできます。
浮気を認めてしまうと、社会的信用を失ったりお金を失ったりするだけでなく、パートナーをひどく傷つけることになります。
確固たる証拠を出されない限りは、絶対に浮気を認めるべきではありません。
金輪際浮気はしない
浮気を後悔したのであれば、金輪際浮気をしないようにしましょう。
パートナーの疑いをやり過ごせたとしても、浮気をし続けばいずれ必ずバレます。
浮気を後悔した瞬間にきっぱりと浮気をやめ、二度と浮気をしないように努めるべきです。
浮気がバレた時の復縁方法
浮気がバレてパートナーとの関係性にヒビが入っても、まだやり直せるチャンスは残っています。
最後に、パートナーに浮気がバレた時の復縁方法を7つのステップに分けて解説していきます。
【1】素直に謝罪する
浮気がバレたら、まずは素直に謝罪しましょう。
変に否定したり誤魔化したりせず、浮気したことを素直に認め、心から謝罪することが大切です。
相手はあなたに対して、怒鳴ったり泣いたりして感情をぶつけてくるかもしれません。
しかし、それはあなたが浮気をしてしまったからです。
真摯に相手の感情を受け止めるようにしましょう。
【2】冷却期間を設ける
浮気がバレた後は、一度冷却期間を設けましょう。
相手はあなたに強い怒りの感情を抱いているはずです。
そんな時に話し合いをしようとしても上手く行くはずがありません。
一度相手と距離を取り、相手の気持ちが落ち着くのを待ちましょう。
その間に、あなたは自分がしてしまったことに向き合ってください。
目安として、2週間から1ヶ月程度の冷却期間を取るようにしましょう。
【3】浮気相手との関係を絶つ
パートナーとやり直したいのであれば、当然浮気相手との関係は絶つべきです。
電話やメール、LINE、SNSなど、連絡を取れる手段は全て絶ってください。
もし仮に浮気相手から連絡が来ても無視するか、「もう二度と連絡しないで」と伝えましょう。
浮気相手と連絡を取っている限り、修復は不可能なので必ず実行してください。
【4】どうして浮気したのか考える
なぜ自分が浮気をしたのか、しっかりと向き合ってみましょう。
自分がパートナーをどう思っているか、また浮気相手をどう思っているかしっかり考えてみるべきです。
浮気は寂しさやパートナーへの不満、性欲の解消など、さまざまな要因で起きてしまいます。
浮気をした原因をしっかりと洗い出せば、どう改善するべきかも見えてくるでしょう。
【5】連絡してみる
冷却期間を設けたら、一度パートナーに連絡を取ってみましょう。
しかし、いきなり復縁を迫ったり浮気を蒸し返したりするのは得策ではありません。
相手に不快感やプレッシャーを与えてしまう恐れがあるので、軽く近況を聞くか、元気かどうか尋ねる程度にしましょう。
返事が来ない時は、しつこく連絡せずに相手からの返信を待つようにしてください。
【6】会って気持ちを伝える
相手との関係が徐々に回復したら、次は会う時間を作ってもらいましょう。
直接会うことで、あなたの反省や真摯な気持ちが伝わりやすくなります。
相手の都合のいい時間や場所に合わせ、約束を取り付けましょう。
ただし、約束の段階で復縁の話を持ちかけるのはNGです。
相手が警戒心を抱いて会ってくれない可能性があるので、友達として話したいということにしましょう。
【7】信頼関係を築く
会うことができたら、再び信頼関係を築く努力をしましょう。
まずは改めて謝罪をし、自分がどうして浮気をしたのか、どのような心の変化があったかを伝えてください。
もし復縁をすることができたら、今度は絶対に相手の信頼を裏切らないようにしましょう。
些細な嘘もつかないようにして、正直で誠実な態度を心がけてください。
相手の立場になって真摯に接し続ければ、いつかまた信頼関係を取り戻せるかもしれません。
浮気を後悔したのなら誠実な対応を心がけよう
浮気を後悔したのなら、パートナーに対し誠実に対応しなくてはいけません。
まだ相手に浮気がバレていないのであれば、速やかに浮気関係を終わらせましょう。
浮気がバレてしまったのであれば、ひたすら謝り、相手の信頼が回復するよう努力し続けなくてはいけません。
浮気をすると、今まで積み上げてきたものを何もかも失う可能性があります。
浮気相手との関係を終わらせて、パートナーのことを一途に愛せるようになりましょう。