大好きな人と結ばれると幸せな気分になりますよね。
しかし、「恋愛に疲れた」と感じている人も少なくありません。
片思い中の人だけでなく、パートナーがいる人も恋愛に疲れてしまうことがあるのです。
楽しいはずの恋愛に疲れてしまうのには、どのような原因があるのでしょうか。
この記事では、「恋愛に疲れた」と感じてしまう原因や疲れやすい人の特徴、疲れたときの対処法について解説していきます。
「恋愛に疲れた」と感じてしまう原因
まずは、「恋愛に疲れた」と感じてしまう原因を紹介していきます。
自分に当てはまっているものがないか確認してみてください。
相手のペースに振り回されている
相手のペースに振り回されていると、「恋愛に疲れた」と感じやすくなります。
デート中にいつも気を遣っていたり、相手のやりたいことに合わせているだけだったりすると、恋愛を楽しいと思えないでしょう。
自分を抑え、我慢の連続になってしまっている恋愛は、心が疲弊する原因になります。
相手の気持ちがわからなくて不安
相手の気持ちがわからなくて不安なときも、「恋愛に疲れた」と感じやすいです。
片思い中だと、相手の気持ちがわからなくてモヤモヤしてしまいますよね。
また、交際中だとしても、相手が愛情を言葉にしてくれないと、本当に自分に好意があるのか不安に思ってしまうでしょう。
「なかなか自分と会ってくれない」「なんだかそっけない対応をされる」といったことが続けば、恋愛に疲れてしまうのも無理はありません。
相手からの束縛が激しい
「恋愛に疲れた」と感じる原因に、相手からの束縛が激しいことも挙げられます。
束縛が激しいタイプの人と付き合うと、常に相手の顔色を伺いながら行動しなくてはなりません。
パートナーに行動を監視されて、「付き合わなければよかった」と思ってしまうこともあるでしょう。
期待した通りにならない
自分の期待通りにならないときも、「恋愛に疲れた」と感じてしまいがちです。
「週に1回はデートをしたいのに会ってくれない」「プレゼントしたものを使ってくれない」といったことがあると、人によってはストレスを感じてしまいます。
温度差を感じて、「この人とうまくやっていけるだろうか」と不安に思ってしまうこともあるでしょう。
パートナーとケンカばかりしている
パートナーとケンカばかりしていると、「恋愛に疲れた」と感じてしまうでしょう。
意見を言い合えるのはいいことですが、あまりにケンカが続くと「この人とは合わないかも」と不安を感じてしまいます。
関係性に不安を感じると常にストレスがのしかかり、そのうち恋愛自体に疲れを感じてしまうのです。
「恋愛に疲れた!もういい!」と感じやすい人の特徴
「恋愛に疲れた!もういい!」と感じやすい人には、共通する特徴があります。
ここでは、恋愛に疲れやすい人の特徴を解説していきます。
自分の意見を主張できない
自分の意見を主張できない人は、「恋愛に疲れた」と感じやすいです。
相手に合わせてばかりいると、自分のしたいことができずにストレスが溜まってしまいます。
言いたいことが言えないストレスを抱え続けていれば、心が疲弊してしまうのは当然です。
パートナーに依存しやすい
パートナーに依存しやすい人も、恋愛に疲れてしまう可能性が高いです。
依存しやすい人は「恋人を手放したくない!」という気持ちから常に相手の顔色を伺って行動してしまいます。
自分の予定を後回しにしたり、相手を引き止めるために労力を使ったりしていると、いつしか「恋愛に疲れた」と感じてしまうでしょう。
自分に自信が持てない
「恋愛に疲れた」と感じやすい人は、自分に自信を持てていないことが多いです。
「果たして相手は自分を好きでいてくれてるだろうか」「こんな自分のどこがいいのだろうか」と常に不安を感じていると、心が疲弊しやすくなります。
嫉妬や不安などのネガティブな感情に振り回されてしまえば、恋愛に対して前向きになれなくなるでしょう。
恋愛に対する期待が大きすぎる
恋愛に対する期待が大きすぎるのも、「恋愛に疲れた」と感じやすい人の特徴です。
「恋愛とはこういうものだ」「パートナーにこうして欲しい」といった期待は、必ずしも叶うわけではありません。
自分の思い通りにならず、相手に失望してしまうこともあるでしょう。
そうすると、いつしか「もう恋愛はいいや」というメンタルになり、恋愛から遠ざかってしまうのです。
恋愛に疲れたときの対処法5選
最後に、恋愛に疲れたときの対処法を5つ紹介していきます。
気持ちをリフレッシュするために、必ずチェックしておきましょう。
恋愛から少し距離を置く
恋愛に疲れたら、一度恋愛から距離を置きましょう。
片思いであれば、少し相手のことを考えないようにしてみてください。
恋人がいる場合は「ちょっと1人で考えたい」と伝えたり、「仕事が忙しくて会えないかも」と適当に誤魔化したりしましょう。
気持ちをリセットすることで、「また恋愛がしたい」と思うことができるかもしれません。
素の自分でいるように心がける
恋愛に疲れてしまったときは、素の自分でいるように心がけるのも大切です。
理想の自分を演じ続けると、心に負担がかかってしまいます。
ストレスが溜まるだけなので、ありのままの自分で相手に接しましょう。
理想の自分を演じても、本当の愛は育めませんよ。
恋愛以外のことを楽しんでリフレッシュする
「恋愛に疲れた」と感じたら、恋愛以外のことを楽しんでリフレッシュしましょう。
自分の趣味や好きなことに打ち込み、思いっきり気分転換してみてください。
時間が経てば、また恋愛に対するモチベーションが上がるかもしれません。
パートナーときちんと話し合う
恋愛に疲れたときは、パートナーときちんと話し合うことも大切です。
パートナーとの関係性や価値観の違いに不安があるのであれば、しっかりと自分の意思表示をするようにしましょう。
パートナーは当然、あなたのことを大切に考えてくれているはずです。
どんなことに不安や疲れを感じているかがわかれば、あなたのために行動を改めてくれるでしょう。
自分の心理的な傾向と向き合う
恋愛に疲れる原因を解消するためには、自分がどのような人間なのかを分析するのが効果的です。
自分の心理的な傾向がわかれば、どのように行動すればいいかがわかります。
「自分はこういう人間なんだ」と理解し、再び恋愛をするためにどのような行動を取るべきか考えてみてください。
恋愛に疲れたときは距離を置いて考えてみよう
「恋愛に疲れた」と感じることは誰にでもあります。
そんなときは、一度恋愛から距離を置いて考えてみることが大切です。
自分がなぜ疲れているのか、どうすれば疲れなくなるのかを分析してみましょう。
原因がわかれば、次にどうすればいいかもわかるはずです。
原因を解消し、楽しい気持ちで恋愛にのぞみましょう!