人口の多い都会に住んでいると、ナンパ師に声をかけられてうんざりしている女性も多いでしょう。
中にはしつこく声をかけてくる人もいるため、どうにか対処する方法はないのかと悩みを抱えている人もいるはずです。
今回は、ナンパ師から標的にされやすい女性の特徴と断り方を詳しく解説していきます。
困っている方は、ぜひ最後までご覧ください！
ナンパ師とは？
ナンパ師とは、見知らぬ女性に声をかけて仲良くなるテクニックを極めた人のことを言います。
「師」という言葉には、その道を極めた人物という意味が込められており、本来では尊敬の意味も込められて使われます。
女性からすると見境なく声をかけて遊びに誘う男性はむしろ、軽蔑するという人もいるでしょう。
しかし、女性に対して積極的になれない男性からすると、ナンパが得意な人を「師」として仰いでいることが考えられます。
ナンパ師の標的にされやすい女性の特徴
ナンパ師の標的にされやすい女性には、共通した特徴があります。
無意識に標的にされやすい態度をとっている人もいるので、当てはまるかどうかチェックしながら見ていきましょう！
地味で男性経験が少なそう
ナンパ師は可愛くておしゃれな子には、目をつけません。
そういった女性は男性経験も豊富でアプローチになれているためナンパ失敗率が高くなるからです。
成功率を上げるためには、押しに弱そうで男性経験が少なそうな、地味で垢抜けていないような女性を狙います。
声をかけたときに、戸惑いながらも話を聞いてしまう女性は狙われやすいです。
大胆な格好をしている
露出が多く大胆な格好をしている女性は、ナンパされる可能性を理解していると判断されるため、声をかけられる可能性が高くなります。
ナンパしてほしいと思っているのであればいいですが、そうでない場合はナンパスポットなどでの露出は控えめにしましょう。
ゆっくりと歩いている
ナンパを成功させるためにはまず、話を聞いてもらうこと。そのため、ゆっくりと歩いている人はターゲットにされやすい傾向にあります。
一方、早足で急いでいるような人はスルーされる確率が高いため、声かけの候補から除外されるケースが高いのです。
ナンパ師から声をかけられることが面倒だと感じている方は、ナンパスポットでは早足で歩くのがおすすめです。
配布物を受け取る
歩いていて配布物を渡された際に受け取ってしまう方は、ナンパ師から狙われやすいです。
ティッシュや試供品などを受け取らずスルーする子は、ナンパをしても同じ反応をとられると思い避けます。
しかし、つい受け取ってしまう方は、声をかけると反応して足を止める確率が高そうだと思われています。
ナンパ師はこのような点もしっかりと観察しているため、注意しましょう。
だらしなさそう
だらしなさを感じる人は、ノリでついてきそうだと判断されて声をかけられやすいです。
とくに、その日だけの遊び相手がほしいナンパ師は、だらしなさそうな子を狙って声をかける傾向にあります。
一方、身なりを整えている人はガードが硬いと認識しているため、声をかけても失敗する確率が高いと判断されます。
歩き方や仕草が雑だったり、ネイルが剥げていたりする人は要注意です。
ナンパ師の誘いの断り方
しつこいナンパ師は、ちょっとやそっとのことでは引き下がりません。
中にはどう断ればいいのかわからないと感じている方もいるでしょう。
そこで、ここからはナンパ師の誘いの断り方について詳しく説明していきます！
困っている方はぜひ、参考にしてみてください。
無視を貫く
ナンパ師を撃退するためには、とにかく無視を貫くことです。
声掛けには一切応じず、完全に無視をしてください。
メジャーな方法ではありますが、最後まで完全に無視をするのが「脈なし」を最短でアピールするためには最もベストなやり方です。
ナンパ師の声掛けに一度でも反応してしまうと、それがどんな言葉・行動であっても応対したと判断されてしつこくつきまとってきます。
なかには無視をしてもしつこく声をかけてくる人もいますが、その場合でも構わず無視を貫きましょう。
早足で逃げる
ナンパ師から声をかけられたら、早足で逃げるのも対処法の一つです。
そのままの速度で歩いていると、話しかけやすい状況になり声をかけ続けられてしまいます。
完全に無視をしながら早歩きをすることで、拒絶していることをわかりやすく表現できるのです。
はっきり「嫌」という
無視や早歩きが難しい場合、はっきり「嫌」と伝えるのも一つの方法です。
曖昧な応答をしていると、相手に隙を見せてしまいしつこくされる原因になります。
さらに、ここで下手に口実を使ってしまうと、代替案を出してきたり断れない状況にされてしまったりする可能性もあります。
勘違いされないためにも、はっきり一言「嫌です」と伝えましょう。
周囲に助けを求める
ナンパ師が以上にしつこかったり、身の危険を感じたりしたときは、周囲に助けを求めましょう。
ナンパ師の中にはあっさり諦めてくれる人もいれば、たちの悪い人もいます。
こちらが無視をしたりはっきりと断ったりしているにもかかわらず、つきまとってくる人も中にはいます。
とくに人気のない道などにいる場合は、まず人が多い大通りに移動してください。
近くに交番があれば、そこへ向かうのも一つの方法です。
ナンパでの出会いって悪いものなの？
ナンパでの出会いは、一概に「悪い」とはいえません。
実際にナンパから恋愛感情が生まれ、結果的に結婚に至ったカップルも、少なからずいます。
有名人だと、鈴木亜美さんや千原ジュニアさんなどは「ナンパからの結婚」ということを公言しています。
男性は女性と違い、出会って数分で十分なほど相手のことを好きになれる生き物です。
つまり、街で声をかけて数分会話するだけで、男性にとって好きになるには十分。
付き合ってみてうまくいかないケースももちろんありますが、それはナンパじゃない出会い方でも同じです。
ナンパは出会いの場のひとつと考えても、おかしいことではないでしょう。
【まとめ】隙がありそうな女性はナンパ師に狙われやすい！
ナンパ師は成功率を上げるために、ターゲットにした女性の行動を見て瞬時に声をかけるかどうか判断します。
そのため、隙を見せてしまうとすぐに声をかけられる可能性が高いのです。
声をかけられたくない方がナンパエリアを歩くときは毅然とした態度で、できるだけ早足でその場を去りましょう。
万が一ナンパ師が近づいてきても、いいなと思わなければ無視を貫くことが大切です。