セックスの後のピロートークは、パートナーとの絆を深める特別な時間です。
「大好きな彼とピロートークをしながら、まったりとした時間を過ごすのが好き」という女性もいるでしょう。
しかし、場合によっては男性から「うっとうしい」と思われてしまう可能性があるので注意が必要です。
この記事では、ピロートークの意味やおすすめの話題、してはいけないピロートークについて解説していきます。
ピロートークとは
ピロートークとは、セックスの後に交わされる他愛もない会話のことです。
2人でベッドの上に寝転がりながら、セックスについて話したり、相手に対して愛情表現をしたりします。
ピロートークをすると幸福度や安心感が高まるため、カップルが円満な付き合いを続ける上で大切な行為だといえます。
ピロートークにおすすめの話題
「ピロートークでまったりとした時間を過ごしたいけど、何を話したらいいのかわからない」という女性もいるでしょう。
そこでここでは、ピロートークにおすすめの話題を紹介していきます。
セックスについての感想
ピロートークでは、セックスについての感想を話すのがいいでしょう。
普段セックスの感想を言うのはなかなか難しいですが、ピロートークであればセックスについて話しやすくなります。
セックスのやり方やテクニックを褒めれば、彼も嬉しくなって「またセックスがしたい」と思ってくれるはずです。
相手への興味を示す話題
相手への興味を示す話題もピロートークにおすすめです。
セックスをすると、普段は気づかないような相手の細部に気づくことができます。
「体引き締まってるね」「ちょっと肌綺麗になったんじゃない?」と相手を褒めれば、ラブラブ度はグッと高まるでしょう。
普段は聞けない性的な質問
普段は聞けない性的な質問をするのもOKです。
セックスをした後であれば、ちょっと恥ずかしい質問もしやすくなります。
「下の毛を剃った方がいいかな?」「どういう対位が好きなの?」といった性的な質問をしてみてください。
彼の意見を取り入れれば、次のセックスがより盛り上がるでしょう。
セックスに関するお願い
セックスに関するお願いも、ピロートークだからこそできる話題です。
セックス中にあまりして欲しくないことや、もっとして欲しいことを伝えてみてください。
相手が意見を聞き入れてくれれば、次回のセックスの満足度を高めることができるでしょう。
ただし、セックスが終わってすぐに要望を伝えてしまうと、相手は「自分とのセックスが嫌だったのかな?」と思うかもしれません。
まずは相手を褒めて、その後に伝えるのがおすすめです。
愛情を言葉で表現する
愛情を言葉で表現するのもいいでしょう。
「大好き」や「愛してる」といった言葉は、セックスで愛情を確かめ合った後だとよりムードが出ます。
普段は照れくさいことも、ピロートーク中だと言いやすくなるはずです。
しっかり愛情表現をすると、カップルのマンネリ化を防ぐこともできますよ。
男性に嫌われるピロートーク5選
続いては、男性に嫌われるピロートークを5つ紹介していきます。
ピロートークをする時は、これから紹介する点に注意しましょう。
身体的特徴をイジる
男性の身体的特徴をイジるのはNGです。
場合によっては、相手を傷つけてしまうかもしれません。
特にアソコの形やサイズを気にしている男性は多いです。
そのため、悪気がなくとも「小さい」「短い」「柔らかい」「可愛い」といった感想を言うのは避けましょう。
男性を励ます
男性の仕事の疲れや精神的ストレスなどが影響して、セックスがうまくいかないこともあるでしょう。
そんな時に励ましの言葉を言われると、男性は傷ついてしまいます。
「次はもっとちゃんとやらなきゃ」とプレッシャーになることもあるので、別の話をするようにしてください。
もちろん、セックスのダメ出しをするのもNGです。
そっけない返事ばかりする
そっけない返事ばかりするのもいけません。
そっけない返事ばかりすると、「自分に興味がなくなったのだろうか?」と男性を不安にさせてしまいます。
せっかくセックスで楽しんだ後に、ナイーブな気持ちにさせるのはよくないですよね。
「ふーん」「へえ」といった適当な返事は避け、相手の言うことにしっかりと返事することを心がけてください。
過去の恋愛やセックスの話をする
ピロートークでは、過去の恋愛やセックスの話もNGです。
男性は、愛する女性の過去の恋愛や、過去のセックスの話を聞きたがりません。
「自分以外の人と親密だった」ということを確認したくないのです。
褒めるつもりでも、「元カレよりよかった」なんて口に出すのは避けましょう。
大事な約束や将来の話をする
大事な約束や将来の話も、ピロートークでするべきではありません。
セックスは体力を使うため、ピロートークでは無気力になったり眠くなったりすることも多いです。
そんな時に大事な約束をしても、相手は覚えていないかもしれません。
大事な約束や将来の話をする時は、日や時間を改めましょう。
ピロートークをしない男性心理と対処法
男性の中には「ピロートークが好きじゃない」という人もいます。
セックスの後は強い眠気に襲われたり、すぐにシャワーを浴びたかったりするためです。
また、「なにを話せばいいのかわからない」という男性もいるでしょう。
もしも相手がピロートークを望まないのであれば、無理にする必要はありません。
ピロートークの代わりに、スキンシップを取るという方法もあります。
手を繋いだり、足を組んだりしてみましょう。
マッサージで彼を癒してあげるのもおすすめです。
スキンシップを取れば、ピロートークが苦手な男性とも仲を深めることができるでしょう。
ピロートークで2人の愛をもっと深めよう
ピロートークは、セックスの後に訪れる大切な時間です。
充実したピロートークができれば、2人の絆が深まったりマンネリ化を防げたりします。
しかし、間違ったピロートークをしてしまうと、相手が気分を害してしまうかもしれません。
NG行動を避けつつ、ピロートークで愛を深めましょう!