たとえ頼りない彼氏だとしても「いざというときには頼れる人であって欲しい」と考えるのが女性ですよね。
結婚を考えるカップルの中には、彼氏が頼りなくて結婚生活が不安になっている人もいるかもしれません。
この記事では、頼りない男性によく見られる特徴10選を紹介していきます。
併せて、頼りない男性を頼り甲斐のある男性にする方法も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
頼りない男性の特徴10選
頼りない男性にはどういった特徴があるのでしょうか。
ここでは、頼りない男性の特徴10選を紹介します。
優柔不断で決断が遅い
頼りないとされる男性は、優柔不断な姿が目立ちます。
自分の意見に自信がないため、何かを決断するまでにとても時間がかかってしまいます。
周囲の人からすれば、優柔不断な様子をみてイライラしてしまうなんてこともあるでしょう。
いくら優しくても、周囲の人に決断を丸投げしたり、大事な場面でおろおろしていたりする男性は、頼りないですよね。
些細なことから大きなことまで、終始自分の意見をはっきりとさせず、決断力もないため「頼りない人だな」と思われてしまうのです。
仕事ができない
何年も同じ仕事をしているのに、成長しない姿を見ると情けない印象を受けてしまいますよね。
また、仕事ができない人には安心して仕事を任せることができません。
仕事ができないというのも「頼りない人」と判断される要因の一つといえるでしょう。
物事をネガティブに捉えやすい
頼りない男性は、ネガティブな性格であることが多い傾向にあります。
自分に自信がないため、つい悪い方向に考えてしまって話す内容もネガティブなものになりがちです。
前向きな話ができないので、相手には「悪く考えてばかりで頼りない人だな」という印象を与えてしまいます。
周りに影響されやすい
自分の意見がなく、周りに影響されやすいというのも頼りない男性の特徴です。
自分の意見があっても自信が持てないため、他人の意見に従ったり、はっきりと物を言う人についていこうとしたりします。
頼りない男性は、周囲の言いなりになってばかりで「なんでもいいよ」が口癖みたいになっているのです。
すぐに謝る
頼りない男性は、相手に否定されたり怪訝な顔をされたりすると「ごめん」とすぐに謝ってしまいます。
また、すぐに謝るだけでなく、些細なことでも大事かのように何度も謝ってしまうのも特徴です。
周囲に意見を求めてばかりいる
頼りない男性は、自分の決断が本当に正しいのか自信が持てなく、つい不安になってしまいます。
周囲からの意見が多ければ多いほど安心できるので、不安をなくすためにいろいろな人に意見を求めてしまうのです。
問題が起こるとすぐ動揺してしまう
なにか問題が起きたときに、動揺して動けなくなってしまうのも頼りない男性に多い特徴です。
突然の状況にパニックになっているので、上司から指示があっても指示通りに動けなくなってしまいます。
柔軟性がなく臨機応変に動くことができないので「頼りない」と判断されてしまうのです。
デートプランを立てるのが嫌い
頼りない男性は、女性をエスコートするようなデートを苦手としています。
自分がデートプランを考えてしまうと、その日は1日中ずっと彼女をエスコートしなければなりません。
加えて、自分の立てたデートプランに自信が持てないので、相手に本当に喜んでもらえるか不安でたまらないのです。
そのため、頼りない男性はデートプランを立てるのを嫌がる傾向にあります。
機械に弱い
機械に弱いのも頼りない男性にありがちの特徴といえます。
デジタル機器の設定やテレビの配線など、少しでも間違うとエラーを起こすような機械の設定は大の苦手です。
自分1人で判断できないので、設定にとても時間がかかる上に、エラーを起こすとパニックになってしまいます。
収入が少ない
頼りない男性には収入が少ないという特徴もあります。
仕事で出世ができないため、年齢が上がっても収入が上がらないのです。
収入が少ないことによる金銭的な余裕のなさが、精神的な余裕のなさに繋がっているとも考えられるでしょう。
頼りない男性を頼り甲斐のある男性にする方法
男性が頼りないからといって、自分がいつもリードする側にいるのは大変なことですよね。
ここでは、頼りない男性を頼り甲斐のある男性に変える方法を5つ紹介します。
頼りない彼氏に「頼り甲斐のある人になってほしい!」と悩む女性は必見です。
男性が決断する機会を増やす
頼り甲斐のある男性にするために、まずは決断力を身に付けさせましょう。
彼氏が頼りないのであれば、デート先で行ったお店で「あなたとお揃いにしたいから、あなたに選んで欲しいな」と彼氏にメニューを選んでもらうように可愛く誘導してみてください。
日頃から男性が決断する機会を増やして、自身で決断を下せるようにトレーニングするのがおすすめです。
褒めて伸ばす
頼りない男性は、ネガティブ思考で自己肯定感が低い傾向にあります。
頼りないからといってマイナス面を指摘するのではなく、小さなことでもいいので相手を褒めて魅力を伸ばすようにしましょう。
褒めるときは大袈裟ではなく、自然な雰囲気で褒めてあげるのがポイントです。
褒めて伸ばすことで次第に自己肯定感が高くなり、やる気を出すきっかけになりますよ。
男性への希望を具体的に伝える
何を決めるにも「なんでもいいよ」で丸投げされると困ってしまいますよね
そんな頼りない男性には、こちらの希望を具体的に伝えてみましょう。
出掛ける予定を立てるときに「どこに行くか決めて」とお願いしても、頼りない男性は「分からないから任せるよ」となってしまいがちです。
具体的に「水族館に行きたい」といったように希望を伝えて、頼りない男性が計画しやすいようにリードしてあげましょう。
男性をフォローしすぎない
頼りないからといって何でもフォローしてあげるのはNGです。
フォローすべきところを見極めて、男性自身にやってもらうべきところは自身で解決してもらうようにしましょう。
男性の得意なジャンルを見つける
頼りない男性でも、自分の得意なジャンルであれば自信をもって行動できるものです。
男性の得意なジャンルを見つけ、そのジャンルに関しては男性に任せてしまいましょう。
得意なジャンルが全く分からなければ、普段の会話から一緒に探っていくのがおすすめですよ。
今は頼りない男性でも頼り甲斐のある男性にできる
頼りない男性は自分に自信がないタイプがほとんどです。
今は頼りないとしても、ポイントを押さえて付き合っていくことで、少しずつ自信をつけさせてあげることができます。
自信がつくと自分で決断できるようになったり、ネガティブ思考から抜け出すことができるようになったりするでしょう。
「彼氏が頼りない」という悩みをもっている女性は、この記事を参考にして頼り甲斐のある彼氏になってもらうよう取り組んでみてくださいね。