年上の彼氏と付き合っていると「子供っぽいと思われていないかな」「彼氏に釣り合っているのかな」と不安に感じることもあるでしょう。
年下女性にとって、年上の彼氏は頼りがいがあって大人びているからこそ、それに見合うパートナーになりたいと考えてしまいますよね。
では、実際に年上彼氏は年下彼女に対してどんな思いを抱いているのでしょうか。
この記事では、年上彼氏が年下彼女に対して「かわいい」「好きだ」と思う溺愛ポイントや、めんどくさいと感じる瞬間、不安を感じる瞬間について解説しています。
彼氏の本音を知って、仲良く付き合っていくための参考にしてください。
男性にとって年下彼女と付き合うメリットとは?
男性が年下彼女と付き合うのは、年下彼女でしか味わえない嬉しいメリットがたくさんあるからです。
いつまでも自分に夢中になってもらうためにも、男性はどんなことをメリットだと感じているのかチェックしておきましょう。
素直に甘えてくれる
年下彼女の、強がったり意地を張ったりせず素直に甘えてくれる姿に魅力を感じる男性は多いです。
男性はとくに、たくさん頼られることで自尊心が満たされる傾向にあります。
甘え上手な年下彼女は、交際しているだけで自己肯定感を高めてくれる…
そんな感覚にメリットを感じる男性は少なくありません。
生活のモチベーションが高まる
年下彼女は自分より若く初々しいため、より可愛く感じられるものです。
いつも可愛らしい女の子が傍にいることで、生活のモチベーションが高まるのは大きなメリットのひとつでしょう。
「俺には可愛い彼女がいる」という優越感や満足感は、男性にとって忙しい毎日の原動力になるのです。
自分も若々しくいられる
年齢を重ねていくなかで、体力が低下したり外見が老けたりしてしまうことは仕方のないことです。
しかし、傍にはつらつとした若々しい彼女がいれば「もっと頑張って若さを保とう」と意識を高く持つことができます。
そんな気持ちの持ち方や年下から得られる刺激により、実際に年齢より若く見えるケースも少なくありません。
彼女に触発され自分も若々しくいられるのは、年上彼氏にとって大きなメリットといえます。
自慢になる
年上彼氏にとって、年下の可愛い彼女がいることで同年代の男性から羨望の眼差しを向けられるのは、とても嬉しいメリットです。
可愛い年下彼女の存在だけでなく、そんな女性と付き合えた自分自身を誇りに思う年上彼氏は多いもの。
自慢できる年下彼女は、男性にとって自分の価値をも高めることができる大切な存在といえるでしょう。
年下彼女をめんどくさいと感じる瞬間
魅力たっぷりの年下彼女ですが、ときには年上彼氏にめんどくさいと思われてしまう場合があります。
少し意識を変えるだけで回避できるので、年上彼氏がどんなところで面倒だと思うのかを理解し対策していきましょう。
仕事を優先すると拗ねる
年齢にもよりますが、年下彼女の社会人経験が浅い場合、仕事を頑張らなければいけない男性の状況を理解できないことがあります。
彼氏が忙しくデートができない日々が続くと「自分は大切にされていない」とネガティブに捉え、わがままを言ったり束縛したりしてしまいがちです。
少し拗ねる程度なら年上彼氏も可愛いと思ってくれるはずですが、行き過ぎた言動は気持ちを冷めさせてしまう原因となるため注意が必要ですよ。
金銭的な負担を感じたとき
可愛い年下彼女にはご馳走したいと思う男性がほとんどですし、女性にお金は出させないとプライドを持っている男性も少なくないでしょう。
しかし、そんな年上彼氏の気持ちにつけ込んで、頻繁に高価なものをねだったり旅行したいとせがんだりすれば、男性は金銭的な負担を感じざるを得ません。
交際中は彼氏のストレスにもつながるほか、喧嘩別れしたりした場合は返金を要請される可能性もあります。
年齢は違えど、付き合った以上平等な関係性でいる意識を持つことが大切です。
お金を出してくれることを当然だと思わず、過度なおねだりは控えて、ときには自分がご馳走してあげる気持ちを持ちましょう。
感情的になって大人の会話ができないとき
若いときにはとくに、感情が高ぶるとコントロールできず直情的な態度や言葉を止められない場合があります。
少し揉めたときやすれ違ったときに、彼の話を聞かず感情的に自分の意見だけをぶつけるようなら、解決の糸口を見出せず困惑し、面倒に感じてしまうでしょう。
彼にとっては年下ですが、それ以前に自分が大人の女性であるという意識をきちんと持つことが大切です。
感情をしっかりコントロールでき冷静に話し合える年下彼女は、年上彼氏の目にさらに魅力的に映るはずですよ。
年下彼女を溺愛してくれる年上男性の特徴
年下彼女を大好きで溺愛してくれる男性には、いくつかの共通点があります。
いま年上彼氏と付き合っている女性はもちろん、これから年上の彼氏を見つけたいと思っている人もぜひ参考にしてください。
精神年齢が若い
精神年齢が若い男性は、同世代よりも年下の女性といたほうが落ち着くと感じます。
自分と気が合って話が楽しく、そして若々しく可愛い年下彼女をかけがえのない存在だと思い溺愛してくれるでしょう。
「年齢に対して精神年齢が若いかな?」と思っても、その若さを可愛いと思えれば円満な関係が続けられますよ。
感情豊かな人が好き
感情豊かで素直な女性が好き、という男性も年下彼女を溺愛しがちです。
男性にとって、ころころと表情を変えて何事にも素直に反応する年下彼女の態度は可愛くて仕方がないのです。
そのため、背伸びしてすました態度をとるのではなく、年相応のフレッシュな言動をアピールしましょう。
人に頼られるのが好き
人に頼りにされたいタイプの男性も年下彼女を大切に思います。
頼られて甘えられることで自分の満足度を満たせるので、彼女といると幸せで自信がつくと考えるのです。
日常のちょっとしたことでも彼氏を頼って自尊心を満たしてあげれば「手放せない」と溺愛してもらえるでしょう。
もちろん、なにかしてもらったら可愛くお礼をいってくださいね。
守りたい欲が強い
人を守りたいという正義感が強い男性は、年下彼女に対して強く庇護欲を抱きます。
ときには、「まるでお父さんみたい」と感じることもあるでしょう。
しかし、それは男性にとって溺愛の証なのです。
自分をしっかり包みこんでくれていると考えて、その気持ちに素直な感謝を示しましょう。
童顔な女性がタイプ
単純に童顔がタイプだという男性は、宝物のように年下彼女を取り扱ってくれます。
見た目が好みな存在は、自分にとって特別で手放したくないものですよね。
だからこそ、年下彼女が愛想をつかさないように、甲斐甲斐しく世話をして溺愛するのです。
年上彼氏の好みの雰囲気を研究してコーデなどに活かせば、さらに一途に愛してもらえるでしょう。
年下彼女と付き合っていて不安を抱く瞬間
何かと余裕に見える年上彼氏ですが、ふとしたときに不安に苛まれることもあります。
年下彼女をとても大切に思ってくれるからこそ、彼氏が悩んでいたら力になってあげたいですよね。
ここでは、年下彼女と付き合っている男性が不安を抱く瞬間について紹介していきます。
悩みを相談できないとき
年上彼氏にも、仕事やプライベートでの悩みはあります。
しかし、愚痴を言ったり弱音を吐いたりしたくても、年下彼女にとって頼りになる男でい続けたいと思い、気丈に振る舞う男性は少なくありません。
そのため、耐えられなくなるまで一人で抱え込んでしまうこともあるでしょう。
そんな不安を解消してあげるには、「年下だけど頼ってもいいんだよ」と寄り添う姿勢を見せ、安心させてあげることが大切です。
自分の加齢を感じたとき
年上彼氏は、自分の老化を感じたとき「彼女が冷めてしまうんじゃ…」という不安を抱きがちです。
彼女側はまったく気にしていなくても、本人は深く悩んでいる場合もあります。
日頃から彼氏のいいところを積極的に褒めたり、しっかりと愛情表現をしたりして、「愛されている」実感を与えてあげましょう。
そうすることで、男性も自信を失うことなく年下彼女と向き合っていけるはずですよ。
デートで体力の衰えを感じたとき
とくに年の差が大きいカップルであれば、アウトドアやスポーツなど、体力を使うデートをしたときにも不安を抱きがちです。
体力の衰えから、彼女のペースについていけないと「一緒に楽しんであげられない」と悔しさや申し訳なさを抱いてしまいます。
適度に休憩を挟んだり、彼の負担にならないデートをしたりして、ネガティブな気持ちにさせないよう心がけましょう。
一緒にジムに通って体力づくりをするなど、年上彼氏の体力維持をサポートするのもおすすめです。
彼女が同世代の男性と関わっているとき
年上彼氏は、年下彼女が職場や友人関係で同世代の男性と関わっていると「年上の自分より、やっぱり同世代の男の方がいいんじゃ…」と不安を抱くことがあります。
しかし、よほどのことがない限り「関わりを絶ってくれ」とは決して言わないのも年上彼氏の良いところです。
だからこそ、不安を抱かせないよう普段から彼氏の存在を周囲にアピールしたり、本人への愛情表現を欠かさないようにしたりして、安心感を与えてあげましょう。
年齢云々ではなくあなたが好きなんだ、という気持ちをしっかり伝えてあげてくださいね。
【まとめ】年下ならではの武器で年上彼氏を虜にしよう
年上彼女の魅力は、若々しさや可愛さ、素直に甘えられる立場などです。
面倒だと思われる言動はできるだけ避けて、年下彼女の魅力をアピールしていけば年上彼氏を虜にできるでしょう。
年上彼氏に溺愛されて、愛情たっぷりの毎日を過ごしてくださいね。