「電マは女性が使うもの」と思っていませんか?
実は、男性も電マを使ったオナニーやプレイで気持ちよくなることができるのです。
この記事では、男性の電マオナニーの基本や応用方法について解説します。
女性にやってもらうと気持ちいい電マプレイや、男性が電マを使うときの注意点についても解説するので、興味がある男性はぜひ参考にしてみてください。
男性の電マオナニーのやり方【基本編】
普段のオナニーで電マを使えば、一味違った快感を味わうことができます。
まずは、男性の電マオナニーの基本的なやり方について解説します。
下着や服の上から当てる
電マオナニーをするときは、電マを下着や服の上から当てるようにしましょう。
電マの刺激は想像以上に強いので、直接性器に当てると、違和感や痛みを感じることがあります。
服の上から太ももや乳首に電マを当てて、刺激に少しずつ慣れていきましょう。
また、電マを押し付けるのも禁物です。
触れるか触れないかぐらいの感覚で責めると、快感を得やすくなります。
少しずつ男性器に近づけていく
服や下着の上からの刺激に慣れてきたら、電マを少しずつ男性器に近づけていきましょう。
太ももの付け根にある鼠径部から睾丸に向かって、徐々に近づけていくのがおすすめです。
股間周辺が気持ちよくなってくると、すぐに電マを性器に当てたくなるかもしれません。
しかし、じっくり責めることで、より大きな快感を得られるようになります。
また、鼠径部周辺のリンパを電マで刺激することで、勃起力や感度を高めることもできます。
竿から亀頭へ向けて電マを当てていく
電マの刺激に慣れて気持ちよさを感じてきたら、性器に直接当ててみましょう。
竿の根本から裏筋を通って、亀頭に向けて電マを当ててみてください。
刺激によって射精感が高まってきたら、そのまま射精しましょう。
電マの刺激だけでイケそうにないときは、手コキと組み合わせるのがおすすめです。
亀頭やカリの部分は刺激に敏感なので、振動の強さを調節しながら気持ちいい強度を探ってみてください。
男性の電マオナニーのやり方【応用編】

基本的な電マオナニーで気持ちよくなれたら、次はもっとディープな楽しみ方も試してみましょう。
続いて、男性の電マオナニーの応用的なやり方について解説します。
さらなる刺激を求めている男性はチャレンジしてみてください。
射精後も亀頭に電マを当て続ける
射精後の男性器に電マを当て続けると、男性器から透明な液体が噴出してくる「男の潮吹き」を味わうことができます。
男の潮吹きをするためには、射精した後の男性器を5〜10分ほど刺激し続ける必要があります。
そのため、手でしごくよりも電マの方が向いているのです。
難易度は高いですが、射精とは一味違った快楽が得られる応用的な楽しみ方なので、興味のある人は試してみてくださいね。
前立腺を刺激してドライオーガズムに達する
電マを上手く使えば、射精を伴わないオーガズムである「ドライオーガズム」を味わうこともできます。
ドライオーガズムを得るためには、前立腺を刺激する必要があります。
睾丸とアナルの間の「会陰」と呼ばれる部位に電マを当てて、外から前立腺を刺激しましょう。
弱い刺激から始めて、体の奥が熱くなってくる感覚があったら、少しずつ振動を強くしていってください。
そうすることでドライオーガズムを得られるはずです。
また、乳首を電マで刺激し続けることで、ドライオーガズムに達することもできます。
ただし、難易度が高いので、乳首を開発したいときは、じっくりと時間をかける必要があることを覚えておきましょう。
電マオナニー用のアタッチメントを使う
電マは単体で使うだけでなく、アタッチメントを装着して楽しむこともできます。
たとえば、亀頭全体を刺激できる「オナホール型のアタッチメント」や、アナルに挿入する用の「エネマグラ式のアタッチメント」などがあります。
ローションやオナホなどとも組み合わせつつ、自分好みのアタッチメントを選んでみましょう。
女性にやってもらうと気持ちいい電マプレイ4選
電マを使って男性が気持ちよくなれるのは、オナニーだけではありません。
プレイ中に女性に電マを使ってもらえば、男性が快感を得ることもできます。
ここでは、女性にやってもらうと気持ちいい電マプレイについて解説します。
女性の了承が得られたら、ぜひ試してみてください。
目隠しした状態で電マ責めしてもらう
目隠しした状態で電マ責めしてもらうプレイは、女性にやってもらう電マプレイの定番です。
目隠しで視界を奪われると、触覚や聴覚などの感覚が敏感になります。
電マの刺激を感じやすくなるので、普通に電マで責められるよりも強い快感が得られるはずです。
また、「どこを責められるかわからない」というスリルもあるので、心理的な要素も相まって刺激的な体験ができるでしょう。
電マ責めしながらフェラしてもらう
乳首やアナルを電マ責めしながら、女性にフェラしてもらうのもいいでしょう。
非日常的ないやらしいシチュエーションに、きっと興奮が高まるはずです。
また、男性器に電マを当てながら、乳首やアナルを責めてもらうプレイもおすすめです。
前述した目隠しプレイと組み合わせると、さらにスリルのある刺激を味わうことができるでしょう。
ローションも一緒に使ってもらう
女性とのプレイに電マを取り入れるのなら、ローションを一緒に使ってもらうのもおすすめです。
電マと肌との摩擦が減るので、より強い振動の電マプレイを楽しめるようになります。
ヌルヌルとしたローションの気持ちよさと一緒に、普段では楽しめない強さの刺激を味わうことができるでしょう。
射精後も拘束状態で電マ責めしてもらう
射精後も拘束状態を解かずに、女性から電マ責めを続けてもらえば、男の潮吹きで気持ちよくなることができます。
男の潮吹きを自分で実行するのは難易度が高いです。
しかし、逃れられない状態で女性に刺激し続けてもらえば、比較的簡単に男の潮吹きに達することができます。
「拘束状態で責められ続ける」という変態性の高いプレイに興奮できそうな人は、ぜひ試してみてください。
男性が電マオナニーや電マプレイをやるときの注意点

最後に、男性が電マオナニーや電マプレイを行うときの注意点について解説します。
これから解説する点をきちんと守り、快適に電マを使いましょう。
電マをきちんと選ぶ
電マオナニーや電マプレイをやる前に、使用する電マをきちんと選ぶようにしましょう。
電マを選ぶときのポイントは、大きく分けて「給電方式」「振動の強さ」「電マのサイズ」の3点です。
【給電方式】
電マの給電方式には、コードレスタイプと有線タイプがあります。
コードレスタイプは扱いやすいですが、途中で電池が切れてしまう可能性があります。
有線タイプは比較的パワフルなので、電池が切れる心配はありません。
しかし、ケーブルの長さや環境によっては扱いにくいことがあります。
【振動の強さ】
振動の強さを10段階程度で調整できる電マを選ぶのがおすすめです。
調整の幅が少ないと、弱でも振動が強かったり、強なのに刺激が弱かったりすることがあります。
また、スイッチによる段階式よりもダイヤル式の方が、振動の強さを調整しやすいでしょう。
【電マのサイズ】
電マのサイズは、自分の用途に合ったものを選ぶようにしましょう。
大きい電マは、パワフルで高機能なことが多いですが、その分重いです。
小さい電マは、軽くなる分だけ振動の強さや機能が減ってしまいます。
それぞれの商品によってメリットとデメリットがあるので、自分の使い方に合う電マを選ぶようにしてください。
振動音に気をつける
電マオナニーや電マプレイをするときは、振動音に気をつけましょう。
電マの振動音は意外と大きいです。
普通のオナニーと同じ感覚で使っていると、振動音が響いて家族や同居人に不審がられる可能性があります。
1人暮らしではない場合は、ラブホテルや個室ビデオ店に行くのがおすすめです。
どうしても自室で使いたい場合は、毛布で覆ったり布団の中で使ったりして、振動音を抑える工夫をしましょう。
電マプレイをする前にパートナーに相談する
電マプレイをするときは、事前にパートナーに相談するようにしましょう。
何の相談もせずにプレイ中にいきなり電マを出すと、女性が引いてしまう可能性があります。
パートナーが自分の性癖を理解してくれないこともあるので、しっかりとお互いの理解を深めてから提案するようにしましょう。
ラブホテルに備え付けてある電マであれば、自然な流れで提案できるはずです。
いずれにせよ、電マプレイをするときは、パートナーとの合意の上で楽しむようにしましょう。
刺激が強くて射精障害になる可能性がある
刺激が強くて射精障害になる可能性があるのも、男性が電マを使うときの注意点です。
刺激が強い電マオナニーに慣れすぎてしまうと、普通のプレイでは満足できなくなってしまう可能性があります。
遅漏になったり、セックスで射精できない膣内射精障害になったりすることもあるでしょう。
通常のセックスを楽しめないと、パートナーとの関係が悪化してしまうかもしれません。
電マオナニーのやりすぎには注意しましょう。
男性も電マを使って気持ちよくなれる
電マは女性が気持ちよくなるために使うイメージがありますよね。
しかし、男性も電マを使って気持ちよくなることができます。
電マオナニーをするときは、電マを少しずつ性器に近づけていって気持ちよくなりましょう。
電マオナニーに慣れてきたら、射精後も電マを性器に当て続けたり、前立腺を刺激したりしてみてください。
相手の女性が了承してくれるのであれば、プレイ中に電マを使ってみるのもいいでしょう。
電マを使って、思いっきり気持ちよくなってくださいね。
