乳首でイクためには、乳首を開発する必要があります。
しかし、乳首の開発には時間がかかってしまうもの。2人でえっちのときに練習するだけでは、あまり効果が感じられないかもしれません。
そこで今回は乳首オナニー、通称「チクニー」のやり方を徹底的に解説します。
「乳首をさわられてもくすぐったいだけで気持ちよくないんだけど…」
「私ってもしかして、乳首でイクことができない体質なのかな?」
「チクニーで自己開発してみたいけど、どうすれば良いの?」
この記事では、こんな乙女のお悩みにお答えしていくのでご安心ください。
どんな人でも乳首でイクことができるわけではなく、体質によっては開発をしてもイクことができない可能性はあります。
でもほとんどの場合に、しっかりと正しく開発してあげることで、最終的にはイクことができるようになる女性がほとんどです。
まずは乳首でイク感覚について、詳しくご紹介していきますね!
乳首でイク練習「チクニー」とは?
チクニーとは、乳首でイクためのオナニーのことを意味します。
女性はクリトリスや膣の中でイクために開発が必要とされることがほとんどですが、乳首は特に開発が必要なパーツのひとつです。
ただし、乳首はクリトリスなどと違って皮膚が厚めなので、開発が難しいです。
そこで、乳首オナニーである「チクニー」を、毎日2〜3回のペースを最低でも3週間は続けていくことで、チクニーの結果が出やすい傾向があります。
乳首でイクってどんな感覚?
まずは乳首でイク感覚をおさえておくと、オーガズムを迎えそうなのかどうかを判断することができるはず。
乳首でイクときの感覚は主に、以下のようになっています。
- クリトリスでイクときよりも快感が長い
- クリトリスよりも気持ちが良いと感じる
- 乳首でイクと子宮までキュンとする
- 体の中を渦巻くような快感が続く
- 一度絶頂を迎えてもまたイクことができる
乳首でイクことができるようになるまでの道のりは長いですが、一度イけるようになるとクセになってしまうのが乳首イキです。
最高の快感の波が押し寄せてきて、腰が勝手にビクビクしてしまうときもあれば、気持ちよさに涙が出てきてしまうときもあります。
ちなみに男性の場合には「ドライオーガズム」とも呼ばれ、射精をともなわないオーガズムを味わうことができます。
ちょっとSっ気のある女性は、男性の乳首も開発してみてはいかがでしょうか。
乳首でイクための方法とは?
乳首でイクためにはテクニックも大切ですが、下準備からしっかりとおこなっておくことが最も重要です。
まずは下記をすべてクリアしてから、乳首そのものの開発を進めていきます。
- 脳内から興奮状態にする
- 刺激に敏感な乳首を作る
- リラックス環境を用意する
脳内から興奮状態にする
まずは脳内から興奮状態にもっていきましょう。
えっちがしたい気持ちを最大限に高めてから身体に触るだけで、そうでないときと比べて感度が別格です。
パートナーと一緒にいるなら、パートナーとイチャイチャすることで興奮できるでしょう。
1人でチクニーをするときには、アダルト動画や漫画を読んで気分を上げるのもおすすめです。
特に乳首でイかされてしまうAV作品を観てみると、参考にしつつ楽しむことができます。
エロマッサージサロンで乳首を徐々にせめられて、結果的に何度もイかされてしまうような作品などの乳首を重点的に責めたシーンがおすすめです。
まずはじっくりとみて学んだら、そのあとは作品をなぞりながら、自分も一緒にチクニーを楽しむのも良いですね。
刺激に敏感な乳首を作る
乳首自体を最大限に敏感にさせたあとに触ることで、触っただけでもビクビクしてしまうほど気持ちよくなれるかもしれません。
ポイントは、乳首以外の部分を刺激して、感度をあげることです。
いきなり乳首を触らず焦らすことで乳首の感度を高めていきます。
ただし、クリトリスを刺激しすぎてイッてしまうと、せっかく盛り上がったえっちな気持ちが落ち着いてしまいます。
先にイッてしまうと興奮していた乳首まで落ち着いてしまい感度が下がる事も。
おすすめは、ローションを使って身体じゅうをトロトロにしながらおっぱいを揉んだり、マンコを触ったりすることを繰り返すことです。
リラックス環境を用意する
身体がリラックスできていないと、乳首でイクことはできません。
誰かが部屋に入ってくるかもしれない恐怖心や、肌寒くてえっちに集中できない環境などである場合には、まずは改善を試みましょう。
開発していない場合、乳首でイクためには短くても、10分以上の時間が必要になります。
最初であれば、乳首のために1時間ほどオナニーをしてもイケない!なんてことも珍しくはありません。
じっくりゆっくりと心を落ち着かせてリラックスできる環境を整えてから、チクニーを楽しみましょう。
乳首でイクための開発方法をご紹介!
ここからは、乳首でイクための開発方法を、詳しくお伝えしていきます。
下記の手順でじっくりとチクニーをしてみることで、少しずつ乳首が開発され、いつかイク快感が味わえる日が来るはずですよ。
- 指や手のひらで刺激の感覚をつかむ
- チクニーを3週間続けてみる
- セックスグッズを使ってみる
それぞれのステップごとに、ポイントをお伝えしていきます。
指や手のひらで刺激の感覚をつかむ
まずは指や手のひらを使って、刺激を受けるという感覚をつかみます。
服の上から触ることで刺激に物足りなくなったら、服の下に直接手を入れて乳首を刺激し始めるのがおすすめ。
手のひらでやさしくなでたり、指を使ってクリクリとつまんでねじったりすると、上半身がゾワゾワとして気持ちよくなっていくはずです。
チクニーを3週間続けてみる
まずは1日2,3回のチクニーを、3週間ほど続けてみてください。
もし毎日2,3回のチクニーが難しいなら、せめて寝る前に1回だけでも時間を作って、続けることが大切です。
乳首でイクには時間がかかるものなので、できるだけ毎日コツコツと時間をかけて開発していきましょう。
乳首だけでイク感覚がわかるようになる日が遠いと感じるなら、乳首と一緒にクリトリスをいじって、クリトリスでオーガズムをすることから始めるのもOKです。
クリトリスでイク場合にも、乳首に刺激を感じながらイク感覚を覚えるので、練習をしていくうちに乳首だけでイけるようになりますよ。
セックスグッズを使ってみる
セックスグッズを使うと、いつもと違う感覚がグワッとおそってくる感覚が楽しめるので、さらにイきやすくなるはずです。
たとえば、バスト専用のバストローターは、乳首イキをしたい人におすすめのセックスグッズです。
バストにぽんと装着しスイッチを入れると、愛撫をされている感覚を気軽に楽しめるので、チクニーで指や手が疲れてしまい集中できないという人におすすめ。
もしクリトリス用のローターや中イキようのバイブを持っている人は、持っているグッズを乳首に当てて代用するのでもOKです。
バイブとローターどちらも持っているなら、バイブでクリトリスを刺激しながら、ローターで乳首を重点的に責めるというダブル技を試してみてください。
乳首で気持ちが良くなる感覚がわかって、乳首だけでも感じる身体に変化していくはずですよ。
乳首でイク練習をするときの注意点とは?
乳首でイクための練習をするのはとても大切ですが、チクニーをする前に理解をしておきたい注意点もあります。
- チクニーに依存してしまう
- 日頃から敏感になりすぎてしまう
- 乳首の色が黒ずんでしまう
それぞれの注意点について、くわしくお伝えしていきます。
チクニーに依存してしまう
チクニーが気持ちよすぎると感じた結果、チクニーに依存してしまう可能性があります。
日頃からチクニーをするクセがつくことで、自分でするチクニーでなくては満足できず、彼とのセックスではイケなくなってしまうなんてことも。
チクニーは自分でできるからこそ、自分の気持ちが良いように刺激をあたえることでイきやすいのがメリットです。
しかし、チクニーでしかイけなくなっている状態だと、セックス時には楽しめなくなってしまいます。
チクニーでは強すぎる刺激はおさえたり、セックスのときにはパートナーに気持ちの良い触り方を伝えたりすることで、えっちを楽しんでみてくださいね。
日頃から敏感になりすぎてしまう
乳首で感じることができるようになると、日頃から服がこすれたり、物があたるだけで反応してしまうようになるかもしれません。
セックスをするときに敏感なのは好まれますが、日頃から敏感すぎると日常生活に支障が出てしまう可能性があります。
もし敏感になりすぎて困るようになってしまったら、普段からニップレスをつけることで摩擦から乳首を守ってあげることが解決策になります。
おっぱいが大好きな男性は、ニップレスをつけないと生活できない彼女をみて、喜んでしまうかもしれませんね。
乳首の色が黒ずんでしまう
乳首をいじりすぎると、摩擦によって皮膚がストレスを感じ、色が濃くなってしまうことがあります。
人によって乳首の色には差があるものですが、もし気になるようであれば、黒ずみケアができる石鹸やクリームを使ってみるといいでしょう。
また、乳首をひっぱったり吸ったりしすぎることで、乳首が大きくなったり長くなることも。
とはいえ男性によっては大きい乳首に興奮することもあるので、パートナーの好みによっては嬉しい結果になるかもしれません。
【まとめ】乳首でイクのは気持ち良い♡乳首開発をしてみよう
乳首でイク感覚はクリトリスでイク感覚とはひと味違って、かなりクセになる気持ちよさがあります。
最初は乳首を触っていても何も感じなかったり、痛みやくすぐったい感覚を不快に思ってしまうこともあるかもしれません。
しかし初めの頃に感じにくいのは感度が悪いわけでも、異常なわけでもありません。
乳首は敏感な場所とはいえ、快感を覚えるまでには時間がかかるパーツなので、焦らずじっくりと開発を進めることから楽しめると良いですね。