不倫相手と別れたい!上手に別れる方法や注意点&不倫のリスクを解説

一度不倫を始めてしまうと、別れるのはなかなか難しくなります。

では、「もう不倫関係を終わらせたい」と思ったときには、どのように行動をすればよいのでしょうか

この記事では、不倫相手と上手に別れるための方法や注意点を解説していきます。

後ろめたい関係から卒業し、健全な恋愛ができるようになりましょう。

 

不倫相手と別れる方法

不倫相手と別れるためには、心がけておかなければならないことがあります。

ここでは、不倫相手と別れる方法について順をおって解説していきます。

 

別れる意志を持つ

不倫相手と別れるには、強い意志を持つことが必要です。

どんな方法を使うにしても「絶対に別れたい」という気持ちがなければ、大事な場面で心が揺らいでしまいます

相手が別れたがらない場合であれば特にあなたの意志が重要になっていきます。

どんな状況になろうと「必ず別れる」という強い決意を持つようにしましょう。

 

会う頻度・連絡頻度を減らす

不倫相手と上手に別れるには、まず会う頻度や連絡頻度を減らしましょう。

手始めに会うことをやめ、LINEや電話のみのコミュニケーションに留めます

LINEや電話も徐々にシンプルな内容に変更していき、暗に「あなたと別れたい」ということを相手に伝えましょう。

 

自分から連絡するのを止める

会う頻度や連絡頻度を減らしたら次は、自分からの連絡を取るのを一切やめましょう。

受け身になることで、相手への気持ちが冷めていることが明確に伝わります。

相手がアクションを起こしてもこちらがノーリアクションなら、余程の気持ちがない限り愛情は冷めていきます。

「別れたい」という意志を強く持ち、相手の気持ちを冷めさせるためにも、こちらからの連絡を控えることがおすすめです

 

タイミングを見極める

別れる意志が固まり、ふたりの関係がちぐはぐしてきたら今度は別れを切り出すタイミングを見極めましょう。

おすすめのタイミングは、相手が仕事や学業で多忙なときです。

男性は恋愛よりも仕事や学業を優先する傾向が強く、プライベートがそれらのことに影響することを嫌います。

相手の忙しいときを狙って別れ話を切り出せば、不倫のごたごたが面倒くさくなり別れ話がスムーズに進むことが期待できます。

 

別れを切り出す

最後は強い意思を持って別れを切り出しましょう。

別れたい理由を明確にし、相手が食い下がってもきっぱりと拒絶の意思を示すことが大切です。

理由を告げた後「もう二度と会いたくない」「顔も見たくない」と強い言葉を使うと相手は諦めてくれるでしょう。

 

不倫相手と別れたときの注意点

無事に不倫関係を終わらせられたとしても、それで終わりではありません。

別れた後にも気を付けなくてはいけないことがあります。

ここでは、不倫相手と別れたときの注意点について解説していきます。

 

不倫のことを話さない

不倫のことは周囲に話さないようにしましょう。

信用できる相手に言ったとしても、どこで話が漏れてしまうか分かりません。

不倫はあなたの社会的信用を失墜させます

また、不倫相手の奥さんに話が漏れたら慰謝料を請求されるリスクもあります。

不倫していたことは自分の心の中に留めておきましょう。

 

不倫相手と連絡を取らない

関係を解消した不倫相手と連絡を取るのはNGです。

連絡を取ってしまうと、せっかく苦労して思いを断ち切ったのに再び気持ちが芽生えてしまうかもしれません

向こうから連絡がきたとしても完全に無視し、寂しい気持ちは新しい恋愛で埋めるようにしてください。

相手が良く行く場所や行動範囲に入る場所に近づくのも避けるのが賢明です。

 

連絡手段を絶つ

物理的に連絡手段を断つのも非常に大切です。

相手の連絡先を消去したり、自分の電話番号やメールアドレスを変更すれば簡単には連絡を取れなくなります。

LINEやSNSをブロックし、可能ならアプリ自体を削除することも視野に入れましょう

あなたからも向こうからも連絡を取ることができなくなれば、不倫関係が復活する可能性を大幅に減らすことができます。

 

不倫関係を続けるリスク

不倫関係を続けるうえでのリスクには、さまざまなものがあります。

最後に、不倫関係を続けるリスクがどのようなものか解説していきます。

 

信用を失う

不倫はモラルに反する行為であり、あなたの信用が失われます。

友人と距離を取られたり会社で孤立したりといったことは十分にありえます。

周囲にあなたの味方をしてくれる人はほとんどいないと考えるべきでしょう

周囲に不倫が発覚すると、日常生活を送るのが困難になるほどの精神的苦痛を味わう可能性があります。

 

仕事を失う

不倫が原因で仕事を失う可能性があります。

会社から解雇を通知されたり、会社に居づらくなって退職せざるを得なくなったり、といった事態になりかねません。

たとえクビにならなくとも、降格・左遷・減給といった処分が下される可能性は十分あります

 

慰謝料を請求される

不倫をして発覚してしまったら、当然不倫相手の奥さんから慰謝料を請求される可能性があります。

相手が既婚者であることを知らなかった場合を除き、慰謝料が請求されれば回避するのは難しいです。

既婚者同士のW不倫であれば、あなたの配偶者からの慰謝料請求もありえます。

不倫は精神的な苦痛だけでなく、金銭的なリスクも同時に発生してしまうのです

 

家庭が壊れる

不倫が発覚すると、家庭が壊れることは容易に想像できます。

相手の家庭は勿論のこと、あなたが既婚者であれば自分の家庭も崩壊します。

不倫のあとは離婚に発展する可能性が高く、もし離婚しなかったとしても夫婦関係に亀裂が入ることは間違いありません。

子どもがいれば、その子たちと離れ離れになる可能性も高いです。

自分だけでなく周囲の人も不幸にするのが不倫だ、ということをしっかり理解しておきましょう。

 

婚期を逃す

あなたが未婚である場合、今後の結婚も難しくなります。

当然、不倫経験のある相手との結婚に抵抗感を覚える人は多いです。

必死に隠そうとしても、周囲の噂や友人の密告などで伝わる可能性があります。

不倫をすると、生涯独身になるという大きなリスクがあることは覚えておきましょう。

 

不倫相手とは早急に別れるべき

不倫は許されない行為です。

また、発覚したときの損害は非常に大きいといえます。

罪悪感を抱き続けることになり、周囲の信頼は失われ、金銭的な負担も発生します。

不倫を続けていても良いことはひとつもありません

もし今あなたが不倫をしているのであれば、この記事に書いてある方法を実践し早急に別れるようにしましょう。