「いつものオナニーが物足りない…」そう感じるようになったときに、もっと気持ちよくなれる方法を知りたいと思ったことはありませんか?
指オナは、触り方一つでこれまで経験したことがないような快感を得られるようになるのです!
そこで今回は、指オナの気持ちいいやり方について、基礎知識や感度を高める方法も解説していきます。
指オナ初心者でも分かりやすく説明していくので、ぜひ最後までご覧ください!
指オナ(指オナニー)とは?
指オナとは、自分の指を使って性感帯(クリトリスや膣)を刺激することを言います。
女性がオナニーする方法の中でも一番ポピュラーなやり方で、工夫次第では大きな快感を得られるようになるのです。
一方で、指オナについて以下のような悩みや疑問を持つ方もいます。
- 指を膣に入れるのも指オナ?
- 処女でも指入れしても大丈夫?
それぞれ詳しく解説していくので、見ていきましょう!
指を膣に入れるのも指オナ?
指を膣に入れるのを、指オナもしくは指入れオナニーと言います。
膣に指を挿入する指オナは、慣れれば中イキを体験できるようになったり、エッチの感度を上げるための練習になったりもなるのです。
Gスポットの場所が分かれば、より強い快感を得られるので一度挑戦してみてください!
Gスポットのオナニーのやり方については「Gスポットの見つけ方」の項目で詳しく解説しているので、参考にしてください。
処女でも指入れしても大丈夫?
処女が指入れオナニーをするのは問題ありません。
セックスを経験していない人は「指を入れたら処女膜が破れるのではないか」と不安になる方もいるかもしれません。
ですが、指オナは処女でも、安心してオナニー出来るので心配はいりません!
処女膜は、膣の入口にある小さなひだのようなものを言い、実際に膜が張ってあるわけではないのです。
指や生理用品のタンポンくらいの太さであれば、問題なく挿入できます。
それでは次に、指オナの気持ちいいやり方について見ていきましょう!
指オナの気持ちいいやり方
指オナのやり方を説明する前に、前準備について説明します。
指オナをする前の準備
- 手指はしっかりと石鹸で洗い、清潔にする
- 集中できる環境を作る
- 膣の中に指を入れる場合、自分の性感帯(乳首やクリトリスなど)を優しく触って、十分に濡らしておく
- 穴の位置も把握しておく
では、指オナニー方法について解説していくので、上記の準備が整ったら見ていきましょう!
クリトリスオナニーのやり方
まずは、クリトリスオナニーのやり方について解説していきます。
オナニー初心者でも外イキはしやすく、簡単にできる方法なので、ぜひやってみてください!
濡れてきたら直接触る
膣が濡れてきたら、愛液を指にとって直接クリトリスを優しく触りましょう。
濡れていない状態で触ると、摩擦が生じて痛くなる原因になります。
まずは、乳首を刺激したり下着の上からクリトリスを刺激したりして、十分に濡れている状態になったら、直接触るようにしてください。
クリトリスの包皮を剥く
クリトリスへの刺激に慣れてきたら、クリトリスの包皮をむいてください。
足を大きく広げて2本指で左右に開くと、クリトリスの皮が剥けます。
皮を剥いた状態のクリトリスは、とても敏感なため「こそばゆい」「痛い」と感じる方も多いです。
もし不快に感じた場合は、無理をせず皮の上から刺激するようにしましょう。
円を描くようにクリトリスを撫でる
クリトリスで気持ちよくなれる、おすすめな触り方は「円を描くように撫でる」方法です。
ペースとしては1秒1周を参考に、優しく触れてください。
遅すぎても早すぎても良くないので、自分が気持ちいいと感じるペースで触るのがおすすめです!
少しずつ激しく撫でる
どんどん気持ちよくなり始めたら、少し力を強くしてみたり、スピードを早くしたりしてみましょう。
「やばい快感がきそう…」と感じたら、そのままのペースで刺激を続けてみてください。
このとき全神経をクリトリスに集中させるようにすると、外イキしやすくなります。
指入れオナニーのやり方
次に、指入れオナニーのやり方について、解説します。
指入れオナニーはクリトリスを刺激するときと同じく、十分に濡らしておくことが大前提です。
膣口を触り、十分濡れているか確認してから挿入しましょう。
挿入時には衛生を考慮して指サック、もしくはコンドームを付けるのをおすすめします。
それでは、やり方について見ていきましょう。
中指を入れて振動するように刺激する
中指を膣の中に入れて、振動するように刺激してください。
はじめは、ほぐすように指をグルグル回すように刺激してもOKです。
よくある指入れの間違ったやり方は、ただ永遠と指を出し入れするだけの動きを繰り返すことです。
まずは出し入れしながら膣壁を優しく擦り、気持ちいいポイントを探します。
その後は、出し入れではなく振動するように刺激したり、指を曲げてトントンしたりするような動きに切り替えてみましょう。
Gスポットを見つけてグッと押すように刺激する
中指を動かしてGスポットを見つけたら、グッと押すように刺激してみましょう。
Gスポットは刺激をすると、じんわりと気持ちよさを感じられます。
具体的なGスポットの見つけ方は「Gスポットの見つけ方」の項目で紹介しているので、詳しく見てみてください!
指オナの感度を上げる触り方のテクニック
次に、指オナの感度を上げる触り方のテクニックについて、解説していきます。
- 刺激する加減は変えないこと
- 十分に濡れていることを確かめる
- クリトリスと膣を同時に攻める
- Gスポットの見つけ方
どれも、中イキ・外イキをするためにはとても重要なことなので、しっかりとチェックしていきましょう!
刺激する力加減は変えないこと
もっと強い快感を得たいからと、刺激する力加減を変えてしまうと痛みになる可能性もあります。
焦らず同じ力加減もしくは痛くない程度の力や動きで、刺激するようにしましょう。
クリトリスと膣を同時に攻める
クリトリスと膣を同時に攻めることで、より強い快感が得られます。
初めは少し難しく感じる方もいるかもしれませんが、慣れれば上手に刺激できるようになります。
同時攻めは中イキの練習にもなるので、一度チャレンジしてみてください!
Gスポットの見つけ方
Gスポットを見つけられると自分の気持ちいいポイントを知れるので、セックスでもイケるようになる可能性があります。
Gスポットの見つけ方
- 中指をゆっくり挿入する。
- 指を奥までゆっくりと入れる。
- 指の腹を膣壁にピタッとつけて、第2関節を少し曲げる。
- そのままゆっくり手前に引く。
- ポコっとなっている場所がGスポット
Gスポットは膣口から4~5cm入った場所にあると言われていますが、女性によって場所が異なります。
また、女性の中にはGスポットが無い人もいるので、覚えておいてください。
指オナをするときの注意点
最後に、指オナをするときの注意点について解説していきます。
- 濡れていないのに指入れしない
- 癖になると厄介なオナニーのやり方はしない
- 爪は切る
どれも大切なことなので、よく覚えておいてくださいね!
では、見ていきましょう。
濡れていないのに指入れしない
早く気持ちよくなりたいからと、濡れていないのに指入れをするのはやめましょう。
指オナをするときは必ず、十分に濡れていることを確認してください。
とは言え、体質的に濡れにくかったり、愛液に抵抗があったりする方もいるでしょう。
そんなときは、ローションを使うのがおすすめです。
癖になると厄介なオナニーのやり方はしない
癖になると厄介なオナニーのやり方は、できれば避けてください。
例えば以下のようなオナニーです。
- 足ピンオナニー
- 圧迫オナニー
- シャワーオナニー
- 非現実的なエロ動画を見ながらのオナニー
これらのオナニーは快感を得やすかったり刺激が強かったりして、男性とのセックスの際にイケなくなってしまう原因にもなり得ます。
また、非現実的なエロ動画を見ながらオナニーをすると、実際のセックスとの差を感じてしまい、興奮しにくい・濡れにくい体質になってしまうこともあるのです。
十分注意しましょう。
爪は切る
オナニーをする前に、必ず爪を切るようにしてください。
クリトリスや膣の中は、とてもデリケートな部分です。
爪で引っ掻いて傷を付けてしまうと、そこから菌が入り込んで炎症を起こす可能性もあります。
爪が伸びていたら、短く切るようにしておきましょう。
【まとめ】指オナニーをしてイキたいなら環境づくりが大切!
指オナニーをしてイキたい場合、まずは環境づくりが大切です。
オナニーに集中できない環境では、なかなかイキにくくなってしまいます。
外イキや中イキを体験したいなら、集中してオナニーができる環境でオナニーをすることがおすすめ。
もし、指オナニーに飽きてきたら、電マやローターなど大人のおもちゃを使ってみるのも良いかもしれません!